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Re;ぐれ子。2011-12-26 Mon 23:31
ある逢瀬とある逢瀬のあいまのこと。
しばらく放置を受けていた私。 おそらく多忙だったのだと思います。 おそらく・・・。 ・・・。 ・・・。 メールこない。 一昨日もこない。 昨日もこない。 今日もこない。 たぶん明日も。 その空白に対して、 “いま忙しい。構ってやれる時間はない” そういうふうに想像のご主人様に架空のセリフを喋らせるようにして 納得するように 自分で自分に言い聞かせたりします。 もともと、 ご主人様は 大事なこと以外は、 メールなどの通信手段では、 ほとんど言葉を 交わさないかたです。 そのうち、気持ちがしおれてくると、 なるべくご主人様のことを考えないようにしよう 他のことに目を向けよう 私も多忙になろう そんな方向へ気持ちが動きます。 ご主人様の言葉がない世界への順応。 つらいけれど、そうしようと。 そんな折、 私がきちんとアナ/ルトレーニングをしているかと 確認するような ごく、 簡潔なメールが届きました。 複雑な気持ちでした。 なるべく離れようと頑張った地点に 有無をいわさず 引き戻されるような感じで。 少し前なら すごくすごくうれしいメールだったはずが、 心を他の方向へ動かし始めた私には、 唐突になぜ、という思いでした。 ほりっ放しの玩具のことが気になって？ やっとのことで手が空いて？ 性欲処理が必要になって？ 自虐的心と、うれしさと落胆の混ざり合う 歪んだ想いを持ちます。 待っていられなかった私の気持ちが弱いなと思う反面、 ほんの少しの 望んだタイミングのずれを 憎く思わずにはいられませんでした。 少し前ならうれしくてたまらなかったものは、 少しのずれで、 もやっとしたものに変わる。 それは心の距離の問題で 彼方の地点にたどり着きたいと願う ベクトルの勢いが弱まったり 方向が反れたせいか。 暇ができたから偶には遊んでやるかという気持ち？ そんな施しを私がよろこぶなどとおもおいか。 なんて、 ぐれ子の気持ちはツンツンしてきます・・・。 私がご主人様に対して真剣に向き合うのは 私にとって「正解」なのか 見えにくくなったのです。 ああ。書いていて実感しますが、 所詮我儘な私の気持ち。 我慢が足りないなあとは思います。 申し訳ありません。 なんというか、 「信じ」たり、「待つ」たりすることは、 苦では無いのですが、 ひとところで待つのが辛くて、 何かをしながら待とうとするところを ストップされると、 私のご主人様に関する権利の無さを 明確に感じて そのときは 辛く思ったのです。 信じていいかどうかに迷った？ いま書きながら思うと、 やはり、 「ご主人様からのメール≒うれしい」 なのですが、 そのときは、どうしてもそう思えなかったのです。 そして、その距離を感じる自分の心が どうしようもなく 辛かったのです。 捨てられるより 見損なうほうがショック。 ちゃんと慕わせて。 ちゃんと慕わせて、 ちゃんと奴隷にしておいて。 ちゃんと縛って。 きつく縛って。 勝手な言い分で、 そんなふうに思いました。 ごめんなさいご主人様。 ぐれ子の更生に力をお貸しください・・・。 クリックよろしくお願いいたします。  |