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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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明日ね。

明日ね・・・、
やっとこの懲罰の1/2点の週を越えるのです。


厳密に言うと、1月29日が丁度半分めの日だったのですが、
週で割ると、
明日を経過すれば、
半分以上が終了したということに。
自分としては、なかなかいいペースで
いっているような気がします。
ときに、すごく落ち込むときや、
自分の寂しさを埋められないときもあるけど、
それはそれで
ご主人様がいらしても、いらっしゃらなくても、
自分と向き合う上で、生涯終わらないことですしね・・・。

ご主人様がいなくても
自分でしっかりと自分を生きていて
もしご主人様がいれば
もっとよろこびのある自分を知れる
そういうのがいいな。

懲罰のはじめの頃、
ご主人様から切り離された自分を考えると
もしそれで全然大丈夫なら、寂しいと思っていました。
この課題を課したご主人様もまた、
双方向的なわたしとのやりとりがなくても
もしそれで全然大丈夫なら、
わたしの在り方で
それを立証することもまた、寂しいと思っていました。
互いになにも感じないなら
もともとなにもなかったかもしれない・・・って。
私だけがそれを感じてもダメで、
ご主人様だけがそれを感じてもダメだと思いました。
「罰を罰と思えるうちはいい。罰がくるしさを伴わなくなるのが
いちばんの罰だ」そんなふうに、思っていました。

1/2を経過して、
やっぱり、言葉や気持ちや行為を直接交わせないのは寂しいし、
全然大丈夫じゃないなあと思って、
それが少しうれしかったです。
ちゃんと、ありましたよ・・・、って。
けど、ある意味では大丈夫で、
言葉や気持ちや行為(オナニーとか?)を、
過去のご主人様と交わしていることを
日々感じていて、
一方的にさせていただいている
ご報告や、ご挨拶も、
私にとって、ルーチンではなく、
ひとつひとつ意味や価値のあるもので、
毎回それぞれ違うもので、
気持ちがこんなにも伴っていて、
私のなかにもうご主人様が当然のようにいるんだなーって思いました。
いっしょに生きてるんだなーって思いました。
私の気持ちに都合のいいご主人様像を抽出しているかもしれませんが;

でも、やっぱりまた逢えたら良いな。
そこにいるご主人様は、
過去のご主人様ではなくて、
更新されたご主人様で、
私の知らないご主人様だから。

ご主人様からみた私も、
ご主人様の知らない私だったら
面白いな。

何度も出逢い直せるみたいでいいな。

恥ずかしくて逢えないかもしれない。
そういうのを想像すると、楽しめる
お呼び出しを受けて、
「いま待ち合わせの場所の傍に居ますが、
恥ずかしくて、どうしても近づけません」とか
メールしたりして、
・・・すごく叱られそう;
そういう、想像の遊びをしたりします。

懲罰中の私が言うのもなんですが
ひとって、そうそう簡単には変われないし、
変わる必要のないことも多いと思う。
いいところを伸ばしたり
足りていないところを底上げしたり
まちがいを自分で認めること
あやまちは謝ること
そういうのが素敵(それが変わるってことかな?)

私が罰を受けているのは、
ご主人様の教えに背いたことをしたと自分で認めて、
ご主人様にかなしさや怒りの感情を起こしてしまったことを
申し訳なく思うからです。
だから私の行いや態度で
ご主人様への謝意を伝えたいから。
ごめんなさいという気持ちと、
関係を大切にしていますという気持ちを
伝えたいから。

たった59日では、
私自身は大きな変化はないかもしれないけれど、
その芽とか種みたいなものが
見つけられたらいいなと思います。


それじゃあ、また、
明日ね^^






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