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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記11(5)

それから。
ご主人様は、あぐらの姿勢で座って、
私を股間に引き寄せて、
そこに顔を埋めさせます。

カチャ、
と響く金属音。

ご主人様は、ご自身でベルトを外し、
言葉にせず、目で、云います。
「咥えなさい」

あ、
私の目が、潤んでいくのが解ります。
同時に、ショーツで覆われたそこも。

よろこんで快楽の道具にしていただきます。
舌を伸ばして、
迎える様に、
音を立てないように注意しながら、
舌で抱きしめる様に
何度も舐め上げます。

硬く硬くなったところで、
もういい。というふうに、
手のひらで額を掴むようにして
それに夢中の私をやめさせ、
よつばいにさせた私のうしろから、
ご主人様がはいってきます・・・
奥まで、じゅぷじゅぷと突き立てます。

悲鳴に近い嬌声を上げたいのを
必死でこらえて、
視界が涙で滲みます。

タイトなデニムから、ずり下げられて露出した
白くぷっくりした私のおしりが
ご主人様に揺さぶられて、
ご主人様のリズムに跳ねます。







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