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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ふく・じゅう

なんだか突然、ひとりごとを云いたくなったので、云います。
(だいたひかるみたいね 笑)

ご主人様のご命令に、
向き合って、その通りに従う私、
「この世界」、
主従に興味を持つ方以外は、
私のブログを読むごとに、
変態だなぁと思うことでしょう。

でも、私も、はじめから、絶対服従だったわけではありません。

もし、はじめからそうなら、
単なる、意思のない人形みたいな女だと、
私ならそう、感じます。
それがいいかわるいかは
よくわかりませんが、
少なくとも私は、人形のような女ではありませんでした。

自分の利になることを迷わず選び、
自分の利のためには努力を惜しまない、
そういう性質を持っています。

服従、その言葉は重いです。
簡単に使える言葉ではないと思っています。
それを口にしたいと望む私に変化しました。

私も、はじめは、主従の世界観というものを全く知らずに、
加えて云えば、ノーマルSEX自体も、
それほど知らずに、
性的に未熟な状態のまま、
ご主人様と出逢いました。

ご主人様に対して、
はじめは、
「Sっぽいふつうの男性」か、
「本物のS」、というか、「私を支配するに足る人物」か、
すごくすごく疑いながら、接していました。
やはり、こわかったし。

はじめて、言葉を少し、交わした時に、
ほんものかなぁと思った瞬間はありました。

けれど、やはり、
そうと認めた気持ちのうえで、
会ってみないことには
始まりません。
ただ「逢う」のではなく、
そうと認めた気持ちのうえで、
本物の言葉を交わしてみないと、
始まりません。


「そうという気持ちで」
逢って・・・

本物だ。主だ、私の主だ、と感じた瞬間がありました。

それは何だったのか、
言葉に代えるには難しいことです。
例えば、その視線の鋭さだったり、
なにげなく口にする、言葉の深さだったり、経験、
表情、とか、
しぐさ、
・・・


感じた、としか、云いようのない、
ついていきたい、
もっと知りたいという気持ち、
委ねてみたくなる、
従ってみたくなる、
その理知。

教えてくださいと、素直に言える相手、
頭を下げるのを、厭だと思わない存在、
それが、当然で あるかのような・・・

私は、どちらかというと、
プライドを大事にしていて、臆病で、
そういう女ですが、

ご主人様にお逢いして、
頑張ってみなさいと云われて、
ご主人様の奴隷になって、
奴隷である自分を認めて、
ある部分変わった、と、思います。

私の存在はご主人様のために、
ご主人様に恥じない奴隷に、
悦んでいただける存在に、
そのように考える時間が増えました。
ご主人様がいまの私を見てどう思うか、
ご主人様が私の意見をどう感じるか、
決定権、重要性の主体が、
静かに変わっていることを知ります。

もっと綺麗になりたい、
もっと美しくいたい、
もっと可愛くいたい、
自分のためではなく、
それを所有する、ご主人様が、不快に感じないように、

もっと自分に似合う色を知りたい、
もっと自分に似合う装いを、髪型を知りたい、
それを所有する、ご主人様が、不快に感じないように。

うまくは、伝えられませんが、
私はそのように、
徐々に、ご主人様の奴隷に、
本当の意味で、
そうなっていったんだと、思います。












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