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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記15(2)

ベッドに掛けたご主人様のその腰に、
すがるように抱きつくのが心地良い。

ご主人様は、口枷とアイマスク、縄を
ひとつひとつ丁寧に解いてくださいました。

ご主人様の足元にぺたんと座りこみます。
ご主人様の足は、
けだるそうに
クリトリ/スを弄ってくださいました。
ズボン越しにご主人様のおちんち/んが
布を突き上げているのが解ります。
ご主人様の奴隷によって、
ご主人様に性的興奮をしていただくことは
ほんとうにうれしいことです。
私は私を弄っていたその足を、ぺろぺろと舐め続けました。

ご主人様は、それに熱中している私をベッドへ引き上げ、
「オ/ナニーしてごらん」と、命じました。
智薫のいやらしいところはどうなっている?
どんな音をしている?
熱心な研究者のように、
私の性状やその変化を極めて冷静な口調で問いかけます。
ご主人様に観察されている。
性的興奮を煽るための余興というよりは、
ご主人様の奴隷を観察している
そういったほうが相応しいトーンでした。

バイブの感触、クリトリ/スに宛がうロータの振動、
指先ではじく乳首の甘い痺れ
「10回いきなさい」
そのご命令に、何度も何度も続けて絶頂を迎えました。
10回・・・いきつづけた後も、
ご主人様の指がクリトリ/スに触れ、
ご主人様の指で・・・いかせていただきました。
ずっとひくひくしています。
「いっぱいいったね」と、ご主人様は髪を撫でてくださいました。
腰が溶けそうで身体がつらい・・です。

ご命令を受けて浴室で身体をきれいにしていると、
ご主人様も浴室へ入ってこられました。
ご主人様は、そこでも、また、オ/ナニーを命じられ、
私は、ふらふらの身体で、
両脚をおおきく左右に開いたまましゃがんだ姿勢で、
クリトリ/スと乳首を弄りながらの自/慰を
見ていただきました。
そうして喘いでいる姿に、
ご主人様はおしっこを掛けはじめました。
身体をつたうあたたかな液体。
独特の匂いが、浴室に満ちていきます。
「どんな気分?」
「ご主人様の、・・・奴隷」

「そうだね。ほら、口」
ご主人様は私の口に向けて放ちます。
滴るそれを飲み干し、終わった後のものを
舌でやわらかく包みました。
ご主人様に、ご主人様の奴隷だと、マーキングされている気分、です。

ほうっと惚けていると、
浣腸を施されて(涙)
くすん(泣)

もういちど、からだをきれいにしてから、
ご主人様のおられるベッドルームへお伺いします。

バイブを挿れたままのご奉仕を命じられ、
ご主人様のあちこちを舐めます。
好きなからだを、
丁寧に慈しんで。

ご主人様が硬く屹立してきたころ、
またがるように促されて、
先程までバイブで栓をされていた
奥深くへご主人様を迎えます。
こんなふうに犯していただいてしあわせに思います。
味見をする程度におまん/こを犯してから、
アナルへ・・。
いろんな角度でトライしますが、
痛くて痛くて涙目。
だって、ご主人様、大きいんだもん。硬いんだもん。
いつも練習しているプラグなんて、ちいさく感じます。
それでも痛いのに。。。
後背位で、すこし先までなら入りましたが、
そのあとはどうしても無理で、
「ごめんなさい」と、
赦していただきました。
自由に遣って貰えるまでは、まだまだかな・・。
アナ/ル・・・、頑張ろう・・・。

シャワーでもう一度からだをきれいにしてから、
ご奉仕を続けさせていただきます。
ご主人様は、
「ザーメンあげるね」と、口の中に
いってくださいました。
舌にねばつく白い液体に、
私はうれしさでいっぱいになりました。

全て片づけ、帰る準備を済ませ、
着衣のままご主人様にすり寄ったら、
抱き寄せて、短いキスをくださいました。
すごくすごく久しぶりに思います。
ご主人様の・・キス。

帰り道もどうしてご主人様はあのとき、
キスを与えてくださったんだろう、
と不思議でうれしい想いを何度も反芻させました。
“「なぜ?」”
その答えは、自問しているうちは永遠に出ませんが、
その永遠に解けない問いを繰り返して遊ぶのは
甘くて麗しい。
ご主人様の奴隷の遊びです。
ご主人様の薄い唇、
やわらかに触れるその感触、
ああ。顔が綻んでしまう。
きっと何度も何度も想ってしまう。
瞬間の出来事。

ご主人様、髪、切ってた・・。
思い出してきゅんとする。
鋭い視線によく似合います。
でも、少し長めの感じも好き。
顔を背けるときに少し揺れるから。














ご主人様に悦んでいただけるように、
もう残り少なくなった“2011年”中にも、たくさん書き続けたいと思います。
1クリックよろしくお願いいたします。



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