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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記14(4)

ご主人様の性器に顔をつけてご奉仕していると
「おいで」と、もう一度呼んでくださいます。
目線をご主人様の眼と合うように上げると、
こちらを見ています。

その声のトーン、表情に、奪われる、何度も。

目で、おまん/こを遣って奉仕しなさいと云っています。
私は、恥ずかしくて堪りません。
そんなふうにご主人様の道具にしていただくことが
うれしくてしょうがないから。

ご主人様へ、うえから身体を沈めるようにすると、
ご主人様は、私の腰を掴んで、一気に奥まで貫きます。
からだじゅうが、ご主人様で満たされて、
言葉を失います。
こんな・・、
全部、
ご主人様で、いっぱいになる・・。

「うれしいなぁ?遣って貰って。ん?」
それはもう。気が遠くなる程。
「うれしいです。」
ご主人様の身体に戻ってくることが出来て。
ご主人様の一部になることが出来て。
「智薫、このおまん/こ誰の?」
ご主人様のものです。こんなにもご主人様で満たされている。
「ご主人様のものです」
ご主人様を、とろりと溶けそうな表情で見つめます。
私はいま、ご主人様の快楽のための道具であり、
私はいま、ご主人様の身体の一部、
ご主人様の快楽は私の快楽。
気持ちいいです。とても・・・。

パールが痛気持ち悪い。
ご主人様は揺れるパールを引き抜いて、
うしろから入ってきてくださいました。
奥に当たっているのが解る・・。
本当に雌犬みたい。そう思う。
遣われていることを実感する。
よつばいから、姿勢を崩させて、私をうつぶせに寝かせ、
もう一度、そのまま、うしろから突き上げます。
「もっと締めてみなさい。そう。」
ご主人様の怒張に削られていくように、
肉が肉を擦ります。
ご主人様のカタチに、私のなかが変わっていく・・
そんなふうに、思います。

引き抜いて、私を仰向けにし、上体を起こさせて、
対面座位のかたちになります。
ご主人様と、目があうのが、恥ずかしすぎる・・。
変な話ですが、
虐められているときに目が合うのは、
「どきどき」なのですが、
おまん/こを遣われているときに目が合うのは、
恥ずかしくて死にそうです。
ほんと恥ずかしい。
見ないで、
淫らな貌、
奴隷が、ご主人様に可愛がって貰って、
こんなに悦んでしまってごめんなさい。
あっ、
なんだか、この角度、すごい。
すごくいい場所に当たってる。
気持ちよさで身体がフワフワする。
なにこれ。

ご主人様は私の身体が逃げないように、
あぐらのように組んで足で身体を締めつけていて、
ご主人様の脚の檻、
囚われている感覚にぞくぞくして、
何度も何度も気を遣りそうになります。
遣って貰ってうれしい、身体が全身でそう云っています。

身体を離したとき、
ご主人様が、驚いた表情で、
「うわ、ぐっちょぐちょ・・。」
と呟きます。
「自分の、触ってみなさい。どうなってる?」
恥ずかしいくらいに濡らしていました。
ご主人様への欲情を漏らしていました。
ご主人様のもとへ這い寄って、
ぴんと張っているそこに、舌を這わせます。
私のいやらしい汁とご主人様の液が混ざり合う。
ご主人様は、「ああ、いく」と、私をご主人様の奥へ沈め、
くちのなかに、駆け上がってきたザーメンを
たっぷりそそいで下さいました。
どくどくと溢れるご主人様のザーメン・・。
すごく・・
濃くて多い。
「ああ、いく」と云った時の、
思わずいってしまう、という感じの声が
すごくうれしくて、
ご主人様だいすき。って思いました。
本日は、智薫をお呼びいただき、ありがとうございました。



















まだ余韻でうっとりしてしまいます。
これからも逢瀬を重ねられることを望みます。
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