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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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多忙なご主人様と或る奴隷のテレパス

仕事や、仕事以外のこと、
趣味のこと、いろいろ・・・
取り組んでいることがあります。

そのすべての未完成さが
つらくなることもある。
中途半端さに、しんどくなる。
けれども、
しないと。という確信的ななんらかの思いで、続けている。
その確信がなにかはわからない。
何かの役に立つのかなとも思う。
きっといつか、このためにしていたんだと思う時が来るような気がしている。




ご主人様はご多忙で、それを羨む気持ちもあるのかもしれない。
だから、私もなにか絶えず上のほうを目指していないとという焦りがあるのかもしれない。

私はご主人様に関して、
何に対してどんなふうにご多忙かは存じ上げないけれど
お逢いしたときに、
ほとんど会話はなくても、
“頑張った後でちょっと疲れている感じ”や、
“余裕 勝気 楽勝”や、
“苛々している、八つ当たり”や、
“勝負中”などなど、感じるものがある。
その感じたことを、私は、ご主人様に伝えたり、伝えなかったりする。

このまえ呼んでいただいたときは、
“勝負している男のオーラ”で、“準備していたことが実現していく”という
感じがした。
それをそのまま伝えたら、そうか?と少し笑っていたような気がする。
当たっていたのかな?的外れだったかな?それは知らない。



ちょっと羨んでいる。
結局のところ・・・。
多忙なご主人様をちょっと羨んでいる。
構ってほしい寂しさもあるけれど、
ご主人様がなにかに夢中で
その様子がつき従うものとしては誇らしさも感じる
変なの
自分だけの妄想や感傷だけに囚われていない気もする
嫉妬でもない
寂しいけど寂しさだけではない
そばにいたい。近くに感じたい。と思う一方で、
こんなに色々感応する部分があるのだから、
じゅうぶんにそばにいるよ、と思う自分もいる。

こういうなんともいえない気持ちに陥った時は、
なんだか自分以外の誰もが、
行き先や目的がはっきりしていて
わたしだけが宙に浮いているように感じてしまう。

その感覚を、忘れたらいけないなと思う。
その感覚を、ほかのもので紛らわしたらいけないなと思う。
自分の空疎さをなにかに変換していきたい。





ご主人様に対して・・・。

ご主人様は最近とくにお忙しいように思う。
逢える逢えない以上に、
対話できていると感じることが少なくなったので。

それって・・・
時間的、心理的に余裕がないからなのかな とか
私とはもうあたらしいものをみつけたり、つくっていけないからなのかな とか
ひととき悩んだこともある。

関係性のありかたを疑いだしたらきりがない。
そもそも私以外にも奴隷さんがいるのだし。
じゅうぶんぐるぐると同じ場所で悩んだあと、
私は疑うことを放棄した。
諦観というのとは違う。
その関係性の相手がご主人様だから。
私はご主人様のことを「ご主人様だ」と思ったから、
あの男性は今日もわたしのご主人様でいてくださっている。
それにお応えして
私はずっとあのかたの味方で居たいと願う
いい子であること、いい子であろうとすることや、
きれいごと というものを通過して、
そう思う。
月日が教えてくれることもある。





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この記事のコメント:

3年以上経っても同じ場所でぐるぐるとは、確かに疑うことも悩むことも無駄かもしれませんよね。
そもそも他に女がいて会話もほとんどなく、やるだけの関係って寂しすぎる。
進まずに歳だけ重ねていくことに焦りはないのでしょうか?
2015-03-31 Tue 18:35 | URL | #-[ 内容変更]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015-04-20 Mon 08:24 | | #[ 内容変更]
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