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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記12(3)

ご主人様は、私をバスルームへ連れて行き、
私の身体に、全身に、
おしっこを掛けました。
温かい液体、
立ち上る、酸のツンとした臭気。
続けて口を開くよう促されて、
おしっこを私の口に流し込みます。
どんな気分かと問われた私は、
ご主人様に、なんといっていいか分かりませんでしたが、
マーキングされたような、そんな気持ちでした。
数えて幾度めかのその行為、
行為を重ねるたびに、
その意味が少しずつ変わることが
不思議で堪りません。
「プレイ」でいうところの、「聖水」なんていう呼び方は、
莫迦莫迦しいと思っていましたが、(そして多少は今でも)
それが、拒否、否定、許容、享受へと変わっていく心の動き、
それが、ご主人様のものだからという特異性、
たくさんの想いの積み重ねの先にあるということ・・・
自分の、ご主人様に対する変化も、
行為ひとつに、感じ入ります。

シャワーで身体を流してから、ふたたびベッドへ戻ります。
ベッドに身体をあずけているご主人様に、寄り添います。

つぷ・・とご主人様の指が私の奥深くに潜り込みます。
私の奥の部分、中心の部分、おんなとしての私の部分、
いつもより敏感に反応するそこ、
熱を帯びてゆく。
気持ちよくて、
気持ちよさが苦しくて、また気持ちよくて、
ブレーキで制御できない感じ・・、
それは、少し怖くもある。

自分で腰を振るように促されて、
ご主人様の指を求めて、何度も腰を揺らします。
じゅぷ、じゅぷ、

音が、聴こえる。

私のいやらしい汁の音。
ご主人様を求める身体の声。
感じている音。

「はぁあああっ」
声も、我慢できなくなって、
もう、なにも我慢できなくなって、
動物のようになる。

もういきそうか、という声を聴きながら、
何度も赦しを乞いながら、
腰を振り続けました。
ご主人様の許可を、ただひたすらにそれだけを待って、
深く達しました。










ご主人様に、たくさんの方にこのブログを読んでいただいているのを
お伝えしたいです。
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