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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記51(1)

はやい時間からお逢いできそうということで
その日、
すごく心を浮つかせて(笑)
私はある街にいた。

けれども、
何か
トラブルでもあったのか、
時間が押してしまう様子でした。

最寄りの
お気に入りの眺めのいい場所で
コーヒーと
チーズケーキを
オーダーして
本を読みながら
待つことにしました。



実は、
その逢瀬のお呼び出しに至る前に、
「スケジュール報告をないがしろにしていたこと」
「日々の予定の報告がおろそかになっていたこと」
というお叱りを受け、
この日
罰を与えられることに
なっていました。

確かに、
予定の報告の意識が低くなっていたということは
あると思いました。
ご主人様は、とても、
多忙そうで、
報告したとて、
とくに何もあるわけではない・・・、
報告に対して
なにか返事やメッセージがあるわけではない・・、
というような
無意識であっても
いじけた気分もあったのかもしれません(苦笑)

ご命令を受けたのは、
アナ/ルの下準備、プラグの着用、
陰毛の処理、
いやらしい下着の着用、
排泄管理(排泄を要する場合ご主人様に乞うこと)
でした。

ハードそうだなあ・・とこわごわ、
ご命令に従った状態で自宅を出ました。

時間が押しそうという連絡を受け、
いつになるか不明だったので、
お願いしてプラグだけ外させていただきました。
お外で粗相をしたら大変なので






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逢瀬日記51(2)

そわそわして読書も捗らないまま
携帯のバイブレーションが
ご主人様からの指示の着信を知らせる。

時間はまだ浅い午後で
陽のあたたかさが残っていることに
浮かれてしまう。
こういう「特別」のかたちも、ある。
私には私だけの特別のかたちがあることに嬉しくなる。



私はいくつかの小菓子と飲み物を用意して
ご主人様の指定の場所に待機します。

部屋に入り、
締めるように首輪を巻いていただく。
このところ、
ご主人様は、首輪をきつく巻くように、思う。
私の首にぴたり、這うような、同じ径の穴を間違いなく選ぶ。

いつか・・・、
はじめてのあの日は、
その行為が
とても儀式めいていて、
本当に感動した。
私はいつもそのような心持ちで、
首輪を受け容れたいと思っている。
これもまた「特別」なことだと。

ご主人様は、
首輪を付ける行為に、
とても手が慣れていらっしゃって
ときに、面倒そうに、
ときに、無造作に、
ときに、意思を持って、
私に付けるように、思う。

私は、毎回毎回、
それがどんなふうになされるのか、
緊張をしながら、頭を下げ、肩にかかる髪を横に流す。

面倒さには、それが面倒でも、欠かさずしてくださる行為に感謝を。
無造作さには、その慣れた手つきに、私とともに過ごしてくれた
これまでの経過を想い、感謝を。
意思を感じた時には、緊張をもって、なにを伝えようとされているのか
少しも残さず、受け取りたい気持ちとともに、
その心の動きに、感謝を。

同じ径に馴染んできて
皺が深くなった細い首輪は
私の心が深く馴染んでいるように、思う。





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逢瀬日記51(3)

ご主人様は、畳敷きになっている部屋の
床置きのソファに脚を伸ばしながら、
私が持参した、
いやらしい本(笑)を
ペラペラめくり眺めます。

私に足への愛撫を指示して、
アナ/ルにディルドをさし込み、
よつばいでつま先から、舐めさせます。

首輪にはリードを繋がれ、
口枷、目隠しをされます。

前も確認できず、
おぼつかないまま
不格好に舌を伸ばします。

あるタイミングで、ご主人様はその場を立たれたようで、
牽かれるリードで、
誘導に任せて、
膝と掌を交互にすすめます。

目隠しで、暗闇の中、
牽引によって
首が締まらないように
ご主人様に
遅れないように
急いでついていきます。

その先は、
冷たいタイルの敷き詰められたお風呂場で、
たいていは、
私のくちに向けて飲み下させる尿を、
この日は「マーキングだ」、と、
短い言葉のあとで
首輪だけの姿の私の身体に
まぶすように
かけました。

先程までご主人様の体温と同じだった液体は、
あたたかさを私の肌に感じさせます。
通常なら
屈辱的なことなのかもしれないけれど
珍しいその行為に、
「そうしたいと思うご主人様」を感じて
したいようにされている快感を覚えてしまうのだから
重症です
快感のための行為もあるように、
行為による快感もまた、あるのだと、思います。

尿に塗れる、その行為自体は快感を催すものではないのに、
そう行動するご主人様の考えが
どうやら快感になってしまうのです。
そして、それは、ご主人様と私のあいだにしか感じられない種類のもので、
いま、ここにしかないもの


そのあと、再び身体を舐めるように指示をくださったのですが、
なにか、そうしようと思われたのか、
突然私のそこを手で弄ぶようにしました。
身体がどうしようもなく悦んでしまいます。
ご主人様が触ってくださるのは
それほど度々ないことで、
私はこうされるのが、すごく好きで、
ときに、ご主人様は私以上に私の身体のしくみに
詳しいのではないかと思うのです。

「アナ/ルの準備」
ご主人様は、ひとこと、そう命じて、
私の目隠しと口枷を
外してくださいました。






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逢瀬日記51(4)

きれいにして、ベッドへ伺います。
なんども指でほぐして
ローションでぬめらせた、
おまん/この後ろに位置する穴は、
ご主人様を受け入れられる状態に
近づいている筈でした。

幾度かのトライのあと、
女性上位の体勢で、
ずぶずぶと
ゆっくり
屹立したご主人様を
咥えてゆきます。

まだ、私は、ここでのご奉仕が
うまくはないから、
入れる角度や、
動き方、
力のかけ加減が
難しいです。

変に体重がかかって
ご主人様の負担にならないように
慎重に、ゆっくり・・・

方向を違えてしまったら、
私も裂けてしまうので・・・。

どこの位置が
伸展性がよいか、
探りながらの
挿入です。

何度か続けてグラインドすると、
ご主人様は
私の下腹を抑え、
神妙な表情で、
「ちょっと(ザーメン)出た」、と笑います。

何か想定外の変化だったのでしょうか、
気持ちいいのなら、なによりなのですが;
それが意に反したことだとして、
私の身体に反応してくださったことが
とても嬉しかったのです。

シャワーでもういちど身体をきよめて、
ご主人様は、再び、
今度は私の口に含ませてくださいました。
そのまま、果てるまで、
私の口を使ってくださり、
私は私の身体のなかに放出してくださったものを
悦んで受け取りました。

心地よさの恍惚のなか
意識の遠くでは、TVから
賑やかな声が伝わり
番組が見るとはなしに流れています。

目を閉じて、うつ伏せに休むその体に、
マッサージするために手を伸ばします。

ご主人様、本日は
智薫をお呼びくださり、ありがとうございました。






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逢瀬日記52

カフェから出られたご主人様の背に
すこし距離をあけたままで進む。

手を繋いだり腕を組んで歩くようなことは
このままずっとないだろうけれど、
それは寂しいことではなく、
こうしていても、
「一緒に歩いている」という感じが、私には強くある。
こうしているほうが、というべきか。


時間はまだ早い、
昼が終わろうとしている頃。
希なる時間にご一緒できるというだけで
とてもうれしく思う。
特別な時間のはじまり。
こんなときに聴くなら
どんなメロディがいいだろう。
足取りは軽い。



ラフなお姿のままで
素足に履いたサンダルが地を踏む。
今年の長い夏が、季節が変わろうとしても
ご主人様を薄着にさせている。
こういうお姿もまた、希なること。



部屋ではさっそく首輪をつけていただく。
ご奉仕の時間・・・。

もっとよがれ、と、ソファのあるじは
腰かけたままで
奉仕に跪く私を踏みしだいて

私が何度達しても、笑うだけ


結局のところ16回。


信じられない。

いきつづけるのは、かなり体力を消費して
軟体動物みたいに容易くくずれる。

身体のコントロールはご主人様の手にあるように思う

それがたまらない。

だんだん
私のものであって私のものでなくなる感覚


ご主人様は、朦朧としている私の口に
おちんち/んをねじ込んで
おしっこを飲ませます。
聖水なんて思わない(笑)けれど
ご主人様を汚すことがないように
溢れないように注意深く


あまりにも、顔や頬が涙や唾液で
ドロドロになってしまいました。
化粧も崩れて醜いだろうと思うけれど
こんなふうに可愛がってくださるのは
ご主人様だけだ
なんて、思います。



なにか、そうしたい感じだったのか、
ご主人様は「後ろ向け」と命じ、
そのようにした私のおまん/こに
硬く大きく反ったおちんち/んを一気に突き立てました。

はじめは痛みがある


痛み・・・。
大きすぎて、いつもその自分の体にない存在感に驚く

ずぶずぶ、何度も往復するうちに
絶え間無い快感でしにそうになる。

グズグズになって震える私からおちんち/んを引き抜き、
向かい合って座らせるようにして、
もう一度奥へ・・・

執拗に
逃さないというように
もがく私を押さえつけたまま
たくさんたくさん貫いてくださって

私の中のかたちはきっとご主人様のかたちになっているのだろう

そのまま、いままで私のなかにあったものを
私の口に含ませる

そのまま果てるまで・・・

私のドロドロと、ご主人様のザーメンを舌で何度も掬い
のみこみました。



ベッドで休むご主人様の逞しい両腕は
日に灼けて可哀想なほど真っ赤
冷やしタオルで熱をとります

少しのせただけでも
タオルがじんわりと温まるくらいに

熱が移動している。

今日の入浴は痛むのかもしれない・・
おだいじになさってください



いちにちおつかれ様でした。
お忙しい中 時間をくださってありがとうございました。
本日は智薫をお呼びいただきありがとうございました。






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逢瀬日記53

ピヨピヨ


ピンク地のブラウスに小鳥が並ぶカットソーを着て
商店街で立ち止まる。

まだ人通りは少ない。



ここに立つと、互いを知ってまもなく待ち合わせたときのことが思い出される。

確か
あのときは私の失態でメールアドレスが不通なのだった。

そういうアクシデントを思い出すのも好ましい。

(あのときは一応わたしは清楚なからだとこころだった・・・はず)
なので、それゆえに、いっそう
・・・緊張していた。

けれども、静かな興奮や期待もどうしようもなく、あった。

あたらしい世界を持っているひととお会いするのは
刺激的でうれしいものだ。
すぐに私を見つけてくださったことを嬉しく思ったことが懐かしい。
そう、懐かしく、大切
私しか持っていない記憶。




思いがけないお呼び出しをいただいた。
振動を始めた携帯を開いて、
指示の場所へ向かう。

この日もご主人様は多忙で
希少な時間を私にくださったのでした。


待ち合わせで私を見つけたときは、
ご主人様は少し驚いたような、またはムッと不機嫌に咎めるような
または無関心なような眼をします。

ついていった先は定食を出しているお店で
ご一緒におうどんをいただきました。

ご一緒に食事をさせていただくのは
特別なことで
どきどきします

いそげ、いそげ、

少しでも長く特別な時間を感じたくて
麺をすすります。

そういえば、以前、あのとき、あの場所で、「そんな急がなくていい」と
うどんをすする私を笑ったこともありましたね


2人になった場所で
手にした冊子に視線を落とすご主人様
なぜだか今日は
いつもにましてご主人様が格好良く見えて困る
緊張してしまうし
恥ずかしい

ご主人様がお好きなように時間を過ごされるのを
近くで一緒に愉しむ。

全く予期しないまま・・・
唐突なタイミングで
スカートをまくり上げられて
ずらしたTバックショーツの隙間から
おまん/こにおちんち/んを突き立てられている

あっ、
ご主人様の専用の場所

短い時間に絶え間無い快感

ご主人様はほんとうにすごい



・・・

晴れやかな空のもと、
仕事へ向かうご主人様を見送る。

とても気持ちのいい天気



本日は智薫をつかってくださりありがとうございました。







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逢瀬日記56

お呼び出しをいただきました。
夜に向かっていく電車に乗り込みます。

待ち合わせの場所で、
眼だけで連れて行かれる感覚は
いつになってもどきどきします

ほんとうに
この感覚だけは
ご主人様にしかないもので、
ご主人様と私のあいだにしかないものだと感じます

べつに私は「暴君」がすきなのではなく
ご主人様というかの男性が
ごく自然に、その嗜好や思考を
私に恵与すること、
その自然さがすきです
その抑圧を脱した性ののびやかさに
癒される
そういう感覚も不思議ですし、
ご主人様と私のあいだにしかないものだと感じます
そしてご主人様の存在を感じることはとても気持ちのいいことです。

部屋に入れていただいて
ご挨拶をさせていただきます。

首輪を巻いていただいて
ご挨拶をします。

目隠しをつけられ
アナ/ルを執拗に弄られます

恥ずかしい・・・



ちいさなプラグ

中くらいのプラグ

大きなプラグ



お道具で
弄られ嬲られます


タオルで後ろ手に縛られ

即興の手錠

ご主人様、とても器用



そのまま肉のかたまりの私に
脚を舐めさせ

私は舌と穴の生き物



口を使って射精してくださいました。



本日は智薫をお呼びいただき
ありがとうございました。






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