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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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言葉、知らない世界

ご主人様のご命令で、このブログをはじめさせていただきました。
開設してから、4か月を過ぎたところです。
そしてこれが278個目のエントリです。
お越し下さるお客様へ開く扉の回数は、6100回を越え、
積み重ねとはすごいなぁと感じております。
日々、コメントや拍手、ランキングの推移を
励みに、言葉を綴らせて戴いています。

はじめは、ご主人様の思うようなものが書けるか、
プレッシャーや不安がありましたが、
いまでは、自分ひとりでは見えていなかった、
ご主人様の視点を考えたり、
他の主従の方や、
この世界を好まれる方の言葉に触れて、
新しい発見を得ることができて、
とてもいい機会を与えていただいたと思っています。
いつもありがとうございます。

ところで、今日は言葉のおはなし。

この世界を知って、
幾つかのブログなどから、
「愛奴」「多頭」など、
この世界独特の言葉を知るに至りました。
それは私の知らない言葉、
どういう意味で存在して、
ご主人様にはどういう感覚で捉えられているのか、
とても気になる言葉。

多頭・・、は、分かる気がします。
一人の主が、ひとり以上の奴隷をもつこと。
最初、意味を知った時、
私には受け入れがたいこと・・・だと、感じました。
でも、それも、時間の経過や調教の経過とともに
変わっていくことをやがて知ります。
おそらく、ご主人様は、
それをしたい(もしくは、している)と思います。
根拠はありません。
あ。あるといえば・・・、前に書いた10月30日辺りのエントリをみて戴ければと
思います。
性的欲求によって、というよりも、
自身の調教欲を満たすという方が正しいかな

愛奴・・についてのほうが、
謎深いです。
ご主人様は、
私が、
ご主人様にとって愛奴とはどういう認識ですかと
お伺いした時に、
パートナーと同意とおっしゃったので、
そういうことだと思うのですが、
やはり、
「パートナー」と思われるのと、
「愛奴」だと思われるのとでは、
すごく違うと思うのです。

単なる私の言葉遊びかもしれないのですが、
すごく・・・違うのです。

愛奴・・・
羨ましい響きです。
私にとっては・・・。

もしかしたら、
ご主人様の奴隷である、という時点で、
既に「愛奴」の権利(?)を得ているのかもしれませんが、
なんせ、確認のしようのないことですし、
そう思っていただけることを望むだけです。
でも、直接そう称していただくことなどないだろうなぁ。

そしたら、これを読んでくださる方に、
「いや、愛奴でしょう」
と、思っていただけるように頑張るしかないですよねぇ。

愛奴・・・。
羨ましいなぁ。
その、響きが。









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