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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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なまえと存在

仕事で、想像できないような
困難で悲しい事態があって
落ち込んでいました。
厳密には当事者では無いので
その動きを共有して
想像して
起こったことの
いいところや
よくなかったところを
内省するまでですが

そういったことがあって
ご主人様へのご報告も
少し簡素なものが続き
苦しい時期を過ごしていました。

ご主人様から体調についての
簡単な質問が
メールで送られてきました。

そのメールをひらくまえに、
メールボックスに
ご主人様のお名前を
発見しただけで、
胸が一杯になって、
目の前が
涙で滲みました。



ご主人様から、
私に向けた言葉自体届くのが
すごく久しいことでしたし
着信という出来事自体に対する
驚きも ありました。

お名前はおそらく架空のものですが
ドットで器用に描かれたその記号の背後には
私の知っているあのかたが
確かに存在していて
・・・
存在

そう思いました。

なまえの表示だけで
心を動かされることがあるんだと思いました。
それも、架空のなまえ
でも、存在している、
確かに
・・・
存在。

メールの遣り取り自体もすぐに終わり
文は短く
内容はそれほど深刻なものではありませんでした。

今日言葉を交わしたという事実が
印象的でした。

私にはご主人様がいるんだと思いました。


私はそのなまえの表示に
すごく心が救われた気持ちになり

なにか
もし、
ご主人様が
本当に、なにか、
つらい淵に立ったときには
なにか
お力になれるように
成長したいと
思いました。
非常に差し出がましいですが(笑)
ご主人様が求めるときに求めるものを内側に持っていられるような人に。
亦は
忠実な犬に。






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