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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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羨望

嫌なことがあった。
的外れな所謂「イケズ」をされた。

いろいろ思うところもあって
私の心はよく揺れた。
不安定だったし、どういう状態が安定だったのか
うまく思い出せないでいた。

ご主人様の言葉を求めて縋ってしまった。
そういう、甘えをご主人様に出してもいいのかということにも
自信をなくしていた。
ご主人様は相変わらずお忙しそうで
言葉を手渡しても返ってこないこともしばしば
目を通していただいているかさえ知るすべはないので
届いていることをただ信じる日々
私に起こった出来事は私の責任でどうにかして
ご主人様に負担にならないように居ないとと思っていた。

でももうぎりぎりいっぱいのところまできて
ご主人様に言葉を思い切って投げてみた
川に向かって掴んだ小石を投げるみたいだったかもしれない
原始的な力に任せて放ってみた言葉

私の言葉は思いのほか早く
ご主人様の言葉を連れて私のもとにかえってきた

ご主人様の言葉

こわい
ふしぎ

なぜご主人様はこういう捉え方ができるんだろうと思う

尊敬
ただただ尊敬した。

ご主人様と私が全く違う存在だとはっきりと思う
どうしてなんでしょう

ご主人様は なんというか、レベルアップしている。
カタカナで綴ると少し間抜けてしまうけれど
・・・。

ご主人様は私の感情的な温度を下げるのも上げるのも得意なようだ。
こういう次元を私に示唆できるご主人様
負けたといつも思う
もちろん 勝ち負けではないのだけれど
私もそういう次元のものの考え方を知ってみたいと思う。
感じたことを言葉にするのは難しく、
ご主人様にそう言ったところで、きっと、
「そんなだいそれたことじゃないよ」なんて流されてしまうだろう出来事
でもこの出来事は私の心に深く刺さったままでいる。





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