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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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あえないとき

逢瀬のあとはしばらく連絡がなくなることもあります。

なにか満たされたのでしばらくはいいということなのかもしれませんし、
ほかにご多忙なのかもしれません。

この日は久々にひとりでバーにいきました。
まだ明るい時間の人の流れを見ています。
あれから
わりと
日が流れていくものの
全然お逢いすることが出来ずに
カレンダーが変わってしまいそう。

変わっちゃう



変わっちゃうなあ・・・と、手帳を捲りました。
ああ。変わっちゃうなあ・・・。

がっかりしている自分を日々感じました
なにか
つながっていたいし
ほんとうは・・・
ほんとうはつながっている部分が確かにあるのかもしれないけど
その部分をもっと信じたり感じられるようになりたい
私がたりない
私にたりない?
うーん・・・
どうしたらいいんだろう
どうしたら お逢いできない中で
私の熱量を保っていられるのだろう
などと、思う。
冷えずに、火傷をしない程度の熱量を
聖火のように絶やさず保ちたい。
けれども持続は慣れにはしたくなくて
危うい衝動のきらめきも目を凝らして感じていたい
この欲張りな願い
なにをたよりに
なにをみちしるべに
すれば・・・
などと、思う。
重ねてきた日のなかに、それはあるのかもしれないけれど、
いま来た道を戻るわけではないから、
やはり、燃やし続けるための燃料は必要
私に燃料が必要

ご主人様は、ご主人様とのつながりを感じて信じる私を
信じてくださっているのでしょうか
なにも・・なくとも、どこか、心のどこかで
もとめてくださっているのでしょうか

そうやってひととおり悶々としたのちに、
感じること

「目に見えない、耳にきこえない、手で触れられないものを
信じられる自分を信じたい。」
「私が手をのばしたものを信じたい。」
いつも遠い遠い想いの回り道をして
最後はそこに行きつくのね、と苦笑する。

そういう積み重ね
なのね・・・。





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