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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記15(1)

会いたいなぁ、会いたいなぁと思っていた日に届いたメール・・。
お呼び出し。
“道具は持ってこられるか”と、道具のことを気にかけておられたので、
今日はたっぷり虐められそう、そんな気がしている。

ご主人様は意外にも、午前にお呼び出しを命じました。
これまで、たいていお逢いするのは
日が落ちてからのことが多かったので、
あたたかな日射しのある時間に
お逢いできることは、
とてもむずむずとこそばゆくうれしい気持ちでした。
あおぞらはとても澄んで気持ちが良かったです。
ご主人様へ向けて歩いていく道すじ、
とても、心地の良いものでした。

ご主人様をお待ちしている時間はいつもそわそわします。
そして、お逢いする前から
身体が反応しています。
今日はどのようにご挨拶をしようか、
どんな気持ちでご主人様を見つめることになるのか、
思考を巡らせます。
数時間後には、帰路につく筈、
その予定だけが現在くっきりと判っていて、
そのあいだの空白はいつも、
苦しいような、気持ちいいような予想と期待と不安の気持ちで
私をがんじがらめに甘く縛りつけます。
はやくその眼を見ることが出来たら

約束の時間を過ぎ、
現れたご主人様と、2人だけの空間へ足を運びます。
ご主人様の足元に跪いて、
ご挨拶を口にします。
ご主人様は頷いて、
私に口枷と目隠しを施して・・
聴こえるのは縄をばらす音。

ああ。縛っていただくんだ。
そう思っただけで、胸がいっぱいになります。
ご主人様は器用に縛りあげます。
皮膚感覚で思う、少しの距離感に、
その手に、その足元に、近付きたい、触れていたい、
そう願います。

ブラから乳首をひっぱり出されて、クリップで摘ままれます。
痛いよう。
きりきりと締めつけられます。
そして、アイマスクの中からも閃光を感じます。
ご主人様は、デジタルカメラで
その奴隷の姿を映し取りました。

瞬くフラッシュ、いっそう大きく聴こえるシャッタ音。
私は恥ずかしさとともに、
そのように記録していただくことを
とても嬉しく思いました。
ご主人様に虐めていただいた私に
また何度でも逢えるのだと思いました。
メモリに残るそれのように、
ご主人様にも、ほんの少しでも、私との時間が残れば
そんなふうに思いました。

鞭で打たれ、
たくさん虐めていただき、
たくさん可愛がっていただきました。

ぼろぼろにしなだれると、
ご主人様は、アナルプラグを奴隷に差しこみ、
おまん/こにバイブを挿入しました。
腰を振るように命じられて、
身体とこころ
余計なものを手放して、
その命令にだけ動く雌になりました。








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