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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記16 気持ちの寄り道

ご主人様にお逢いする前の行く道で
まとまりのないまま、たくさんのことを思う。

“私は、ご主人様に出逢えて、
ほんとうにうれしいことがたくさんあったし、
奴隷にして貰えて良かったと思っている”

“ご主人様やこの関係を大切にしたい”

“寂しさ と、どう向き合えばよかったんだろう”

“今日あえるのがすごくすごくうれしいのに、
ご主人様のことも自分のことも
たくさん傷つけてしまう気がする”

“最近、私の体調不良を伝えてから、
ほどなく、トレーニングは進んでいるかという話をされて、
体調不良があるので、まだできないと伝えたら、
忘れていたようなニュアンスで返信をされたので、
私はすごく悲しい思いをした。
調教をすすめたいのか、
誰でもいいからプレイがしたいのか…”

“ご主人様が私の様子がおかしいと思ったのは
私の心の動きを見ていたから気づいたことなのだろうか”

“私は私の都合いい様に解釈したいだけなのか
ご主人様の気持ちはどこにあるんだろう”



私はどうしたいんだろう。
私は何を求めているんだろう。
私の気持ちはどこにあるんだろう。

混乱のなかにいる。
こういうときは、思考はたいていいい結果をつれてこないものだ。
でも、考えずにはいられない。
何かを見つけたい。

私、私、私・・・。
ふつうに日常を生きていたら、
真摯に問いかけなくても
支障なかった
私の気持ちという存在。
システムにのって
自分の心地よい方を選択すれば
その選択の根拠まで突き詰めて考えなくても
やりすごせる毎日。
本当は、
私はもっと自覚を持ってご主人様とかかわるべきで
それが出来ていないことに
気づいたということか。

私の気持ちを自分で確かに認識できないと
それをご主人様へ差し出したり、
自分の口から伝えることができない。

なにが確かでなにが偽りでなにが強い思いか。
隠していたもの、隠れていたものに
じっと目を凝らす。
車窓を見つめながら、
自分の心を見ている。









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