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逢瀬日記6(2)2011-10-15 Sat 10:05
踏むように、足の裏を顔に押し付けられた私は・・・、
それはおそらく 少し前の私にとっては屈辱的なことかもしれないけれど、 ごく自然に舌を伸ばして、 ご主人様の足の指をピンクのグロスでふちどった口もとに、 迎え入れていました。 咥えたり、舌で指と指とのあいだをなぞったり、 指紋のざらざらとした繊細な凹凸の感触をあじわったりします。 ご主人様の足、それを舐める行為、 「きたない」と思うことはありませんでした。 ご主人様の形、世界に一つの形、 それを観察するようにご主人様を何度もなぞりました。 私はそのひとつひとつにすごく没頭していて、 自分が濡れているのもはっきりとわかりました。 ご主人様の奴隷が、ご主人様にこんなところで ご奉仕させていただいて、 ショーツをはしたなくぐちょぐちょに濡らしています・・・。 そう心の中でつぶやきました。 足を舐めさせながら、ご主人様はもう片方の足で、 容赦なく、私の腰を、尻を、踏みつけにします。 ご主人様をちらりと見上げると、 手にした本から目を離し、 私をちらりと見て、眼だけ薄く嗤う。 もういい。というように、私を引き寄せ、 先程みたいに、口もとにおちん/ちんを近付け、 再び咥える様に促します。 舌を伸ばして、喉まで受け入れられるよう努力します。 何度もえづいて、反射としての涙があふれます。 そのたび、あともう一度、深くまでいけるよう試みます。 息が続くまで、なるべく長く、悦んでいただけるように・・。 まだまだ下手だと、拙いと思うのですが、今の私のできるだけを。 じゅぷじゅぷと音を立てそうで、 ときどき、思いとどまります。 通路に足音、人の話し声、 半個室のお店と言っても、 ごく簡易に区切られたスペースで、 こんなことをしている奴隷・・・。 恥ずかしさと、恥ずかしさと、恥ずかしさと、 それと、こんなふうに従っている状況への陶酔。 くらくらします。 もう終わりにしたいという気持ちと、 もっと酷くしてほしいという気持ち。 ご主人様の眼をもっと見たいという気持ち。 奴隷って気持ちいいんだ、と、思いました。 今日のお呼び出しの目的はこれで、 このまま調教も無く逢瀬は終わるのかな、と なんとなくそう思っていました。 ご主人様は私をそこで待たせ、行くよ。と、帰り支度を始められました。 まだ「帰れ」ではなく、「ついてきなさい」という空気を感じて、 調教して戴けるんだ、と、とてもうれしく思いました。 マスカラのにじみをティッシュでふき取り、身なりを整えます。 ご主人様のあとについていきます。 調教に対して、こんなに、うれしさを持ち始めたのも、 このころかなと思います。 犬ならすごくしっぽを振っていたんじゃないかな(笑) お会計を済ませて、先を歩くご主人様の後ろに添って、歩きます。 ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック |