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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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叱られること

ご主人様に叱ってもらうことは、甘えのひとつだと思っています。
本当なら、自分で気づいて、
ご主人様にお伝えしたり、対処しないといけないことを、
そのままにしていたり、
ただ待っていたりする時に、
ご主人様の意に沿えないことが起こって、
叱られるという結果になります。

叱られているときは、
本当に「しゅん」という気持ちになりますが、
しっぽが生えていたら、真下を向く感じですが、
ちょっと時間が経って気持ちが落ち着いてきたら、
私の出来ていないところを
見つけてくださったことを含め、
見ていてくださってるんだなぁって
奴隷としてリードを握ってもらってるんだって
少しそんな風に思う時があります。

(本当は叱るなんて手間を煩わせないように
成長すべきですが、
もうちょっと、たくさん、
叱られたい気持ちもあります
・・・私の甘え)

どちらかというと、
自分が有利になるように、
大人の言うことには逆らわず
顔色を見ながら
優等生をしていた子どもだったので、
好き勝手して怒られるという経験がそんなにありませんでした。
もしかしたら、
「好き勝手」の、なにが「好き」かも、
フワっとして過ごしていたのかもしれない。
この中ではこれが好き、
こういう場合ではこれが好き、
この人たちの中ではこうしておくのが好き、
みたいに、
狭い迷路の中を一般的な価値観のもと、
どう最短距離を見つけられるかみたいな
考え方をしていたような気がします。

ご主人様に、いろんな課題を与えられるなかで、
はじめはどんなふうにしたり、
どう考えたらいいか、
まったく、その考え方自体もわからなかったので、
いっぱいヒントをもらったり、
迷ったり、甘えたり、
泣いたり、していました。
考え方ややり方はたくさんあると思うけど
それを全然見つけられなくて、
ただあるがままを表現したり
差し出すことがなかなかできなくて、
答えをご主人様の中になんとか探そうと
たくさん悩みました。
でも、そうじゃないって教えていただきました。
自分の中にしかない。

ご主人様の喜ぶ答えは、
ご主人様が持っている・考えているもの以上のものを、
私が持っている可能性がある。
そんなことを
教えていただきました。
だから、調教に意味があるのだと。

私がご主人様にしてさし上げられることは
わずかしかありませんが
ご主人様が
調教してよかったと思っていただけるように
ありたいです










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