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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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そして再びオロカな私。

ご主人様・・・が、
インターネットを介した某所にて、
奴隷を募集されているのを見つける。

それは今までもそうされていたことなので、
私が奴隷になってからもそうされていたことなので、
特別な出来事ではなかったけれど、
この日の私はそれがズキズキと痛くて堪らなかった。
ご主人様のしたいことはご主人様のしたいことだし
それを私がどんなふうに思ったり
どんなふうに受け止めても
それは伝えない限りは
ご主人様の知るところではない。
まして、どうこういう権限などもとから無い。

でも
気持ちが落ち着かなかった。
どうにかして
自分を保ちたいと思ったけれど、
気持ちを思い通りにコントロールするのは
難しかった。

どうしてこの日はいつもより気持ちがざわざわしたんだろう。
私のご主人様に対する気持ちは、いつもとはなにかが違った。
新しい奴隷・・・、欲しいのかなぁ・・・。
もう飽きたおもちゃなのかなぁ・・・。
そんなふうに思考はどんどんと追い詰められて
悲しい気持ちで満たされて
深い深いところへ
沈んでいくのを感じる

いらない子?

そんなふうに思った。

お気に入りの新しい奴隷が出来たら
もういらなくなるのかな。

そんなふうに思った。

私がいまご主人様の奴隷で居られるのは何故かな、
ご主人様が奴隷を望んだときにたまたまそこにいたからか。
別に私である必要はないのか、

そんなふうに思った。

ご主人様の奴隷になりたいと望んだ女なら誰でも、

そこまで思いをすすめたときに、
泣いているのに気付いた。
そして恥ずかしいことに、私はご主人様に悪態をついた。









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