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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ごっこ遊びの対価

私が、「ご主人様が知らない人の様に思える」と
言ったことに対して、
ご主人様は、何が違うのだと思う?と、
尋ねられました。

私は、24度目の逢瀬を指して、
ここまできて従いきらない私への苛つきを感じながらも、
それを理由に私を虐めているご主人様の様子が
今迄以上に愉しそうだと感じた
という感想を伝えました。

この日まで、或る意味、
“すごく気を遣いながら奴隷ごっこを
させてくれていたのかなあ”と思いました。

ご主人様が本当にしたいのは、
これから先のプランにあることなのかなぁって・・・。
私を壊す過程や壊すこと、その先を見ること。

私はごっこ遊びの世界を
ご主人様の本当だと思っていたのかもしれない。
勿論、
私にとってはごっこ遊びの自覚は無くて、
それを本物だと信じて、
今迄の在り方を、
本物だと信じて、
ただ、見つめていました。
ただ、従うことに悦びを見出していました。
支配者と従属者の、ご主人様と奴隷の、
強いつながりを、
深いつながりを、
憧れの気持ちと共に、求めていました。


気持ちの遣り取りだと思っていたことは
ご主人様のサービスだったのかな、
私が大切に思っていたものは
ご主人様にとって価値あるものだったかな。

私はごっこ遊びの対価として、
ご主人様の本当に望むものを
差し出す・・・?

ご主人様にとっての主従関係とは何?
ご主人様にとっての調教とは何?

いつも、
少し触れたような気がしては、
指の間をすり抜けてしまうその思い。
触れたい、触れるのが怖い、
知りたい、知るのが怖い、
その先に在る本当のすがた
真実を知るには対価が必要










今後とも応援よろしくお願いいたします。




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