2ntブログ

逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

ご主人様のやさしさ

いつか、
ご主人様がメールをくださったときのこと。

ご主人様は、メールのなかで、
私に向けて、
「日程が難しいので、
当分逢えそうにない、
落ち着いたら呼ぶので、
それまで待っていること。」

そのように、ご命令してくださいました。

そのとき、
とても、“優しさを頂いた”と感じたのです。

ご主人様のその一通のメール、
その言葉の中に。
何気なく添えた一文だったのかもしれませんが、
私には忘れがたいメールです。

逢えない時間に、過度に不安を持たないように。
奴隷の自覚を持ったまま、
きちんと待つように。
そのようなご主人様の気持ちを感じたのです。
“当分逢えない”こと自体は寂しいですが、
それに対して、気持ちをかけて下さっていること、
目を向けて下さっていることに、
私はうれしくなりました。

そのご命令はすっと私のなかに入ってきて、
気持ちも安定したまま、
いいこで待つことが出来たように思います。


むかしは
メールや電話などない頃
想いだけでどれほど待てたのでしょう

そんなふうに思います。

逆に、連絡手段が発達した今だからこそ
連絡のないことに
とても不安を持つのかもしれないですね

逢うことに傲慢になってしまうこともあるのかもしれない

逢えないときほど
ご主人様への想いを強く保てる
純粋に待つことが出来る
そんなふうになれるのかな。
なりたいな。
自分の気持ちやご主人様の気持ちを
疑ったり
不安に揺れるのではなく、
ご主人様と私のあいだに存在する
大切なものを育てていけるような
そんな奴隷に。








お越し下さり、ありがとうございます。
1クリックをお願いします。



別窓 | 回想 | コメント:2 | ∧top | under∨
| 逢瀬日記 | NEXT>>