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ご主人様のやさしさ2012-05-07 Mon 00:02
いつか、
ご主人様がメールをくださったときのこと。 ご主人様は、メールのなかで、 私に向けて、 「日程が難しいので、 当分逢えそうにない、 落ち着いたら呼ぶので、 それまで待っていること。」 そのように、ご命令してくださいました。 そのとき、 とても、“優しさを頂いた”と感じたのです。 ご主人様のその一通のメール、 その言葉の中に。 何気なく添えた一文だったのかもしれませんが、 私には忘れがたいメールです。 逢えない時間に、過度に不安を持たないように。 奴隷の自覚を持ったまま、 きちんと待つように。 そのようなご主人様の気持ちを感じたのです。 “当分逢えない”こと自体は寂しいですが、 それに対して、気持ちをかけて下さっていること、 目を向けて下さっていることに、 私はうれしくなりました。 そのご命令はすっと私のなかに入ってきて、 気持ちも安定したまま、 いいこで待つことが出来たように思います。 むかしは メールや電話などない頃 想いだけでどれほど待てたのでしょう そんなふうに思います。 逆に、連絡手段が発達した今だからこそ 連絡のないことに とても不安を持つのかもしれないですね 逢うことに傲慢になってしまうこともあるのかもしれない 逢えないときほど ご主人様への想いを強く保てる 純粋に待つことが出来る そんなふうになれるのかな。 なりたいな。 自分の気持ちやご主人様の気持ちを 疑ったり 不安に揺れるのではなく、 ご主人様と私のあいだに存在する 大切なものを育てていけるような そんな奴隷に。 お越し下さり、ありがとうございます。 1クリックをお願いします。 |
この記事のコメント:とても沁みます。
わたしも「いいこ」で待たなくてはと思いつつ やはりさみしさは募ってしまうもので…… もっと強くならなくてはと思いますが、うまくいきません。 純粋に待つことのできる奴隷、なりたいですね。 こんばんは。
ご訪問とコメントを、ありがとうございます。 > やはりさみしさは募ってしまうもので…… そうですよね。同感です。 ただ、こうも思うのです。 主従関係において、 ご主人様に隷属することが 奴隷の在り方なら、 ご主人様の所有物になることが 奴隷の在り方なら、 ご主人様と離れていることが寂しいのは 身体の一部が離れているのと同じだから 寂しくて当然なのかもしれないって。 その気持ちを受け入れたうえで、 前向きに 離れている時間も大切に 所有する価値のある奴隷に ご主人様の誇れるような奴隷に・・・。 そう努力します。
2012-05-07 Mon 23:15 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
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