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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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それでいい

ご主人様は、
私がさきの「奴隷としての存在価値について」というエントリで
述べたような内容の、
ご主人様に宛てたメールに対して、
考え方は間違っていないので頑張りなさいと
そうおっしゃってくださいました。

うれしかったです。

ご主人様に対して想うことや
考えることでも、
もしかしたら、
すごく見当外れだったり、
誤解をしていたり、
邪推をしてしまうことが
あるかもしれないので
こんなふうに
肯定して頂けると、
ああ、これでよかったんだ、と思います。

もちろん、
気持ちだから、
正しいとか
間違っているということは
ないのですが、
ただ、そこに、在るものなのですが、
それが、何かの力を加えたり差し引かれたりすることなく、
それでいい、と認めていただくことは、
本当に嬉しいことでした。
「ご主人様の奴隷」の、考え方として合っていると
認めていただいたみたいで。

たったひとことでも、
こんなに私にとって意味のある言葉を
使うかたは
ご主人様ただひとりです。

本当の気持ちを言うのは
とても、こわいことですし、
受け入れられないかもしれないと思うと、
不安でいっぱいになります。
日常では、自分の芯に繋がるような
大切なことは
守って生きています。
本音は沈めて上澄みから掬い取って
不条理なことに
対応しています。
それに順応していると
本当に感じたこと、思ったことを
本当に感じた、思ったと、認識するときに
自分を騙したり解釈を曲げたりすることが
あるのかもしれません。
周囲を意識しながら生きるときはある程度仕方ないにしても、
ご主人様との時間においては
「してはいけないこと」だと思っています。
自分の欲求から目をそらすこと、
思考を放棄すること、
本当の気持ちを伝えないこと、
それは、ご主人様よりも自分を大切にしていることと同義だから。

伝えるのがこわくても、
うまく言えなくても、
伝えてよかったと思いました。

もし、否定をされたとしても、
調教の一過程だと感じられるなら
こわがらなくてもいいのかもしれない。






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