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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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優等生病をこじらせる。 後編

私のメールを読んで、
ご主人様は、
「智薫の気持ちはよくわかった。」
と、そう、
おっしゃってくださいました。

私は、
その言葉に、
とっても・・・
心を射抜かれた心地になりました。

ぐちゃぐちゃのまま、
ありのまま、
そこに在る心を伝えて、
それを受け止めてもらったことに、
涙が止まりませんでした。

届いたメールが、涙で滲んできちんと読めないまま、
ご主人様の言葉をスクロールしました。

「いまの智薫に足りないのは
全てをさらけ出して委ねる姿勢と行動。
それらは全て、はじめて私に伝えること。
自分だけで処理しようとしていた気持ち。
智薫は、出来ていない自分や、
ネガティブな自分は、
外に出さないようにしている。

出来たときだけ、それを外に出す癖がある。

智薫

もっと私の所有物であることを意識しなさい。

きちんと自分の状態を私に報告しなさい。

いいときもだめなときも、
出来るだけ、素直に率直に伝える努力をしなさい」

涙は次から次へと溢れ
私はどうしようもなく
ただ、泣いていました。
悲しいのか嬉しいのか
それもよくわからず、
ご主人様が、私のことを考えて
私のために言葉を尽くして下さったことに
感謝の気持ちでいっぱいでした。

こんなに
勇気を出して
自分のことを伝え、
また、
それに気持ちでかえしていただいたことはないと
思いました。
私は
ご主人様に
感謝の気持ちでいっぱいでした。

こんなに、
うわべでなく、
こころから、
気持ちがわかったと
そんなふうに言っていただいたことは
はじめてかもしれないと
思いました。

私は本当に
自分の本当の気持ちを言うのは
勇気が要ったし、
それを、受け止めて頂いたことは
本当に
嬉しかったのです。



















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