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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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奴隷としての存在価値について

先日お逢いしたとき、
私は、
ご主人様にとって価値がないのではないかと、
そんなふうに感じて、とても辛かったです。
生まれて初めて、ひとりの男性に、ご主人様に、
尽くしてみたいと感じて、
ご主人様のことを大切に、一番にしたいと
思っていたのに、
実際は、なかなか出来ていないところや、
その気持ちを、
自分に余裕がないときに保てていないこと、
何度も同じ失敗をして
ご主人様を失望させてしまうこと、
ご主人様の大切な時間をいただいているのに、
ごめんなさい。

このごろは、
私に気持ちの余裕と身体の余裕が全然なくて、
日常のいろいろが
辛いことばかりに感じられて、
意識が自分のことばかりに向いてしまっていました。
「おしおき」と、「虐める」では、
ご主人様のプレイとしての愉しみも違うでしょうし・・・。
だから、虐められない私は、つまらないのかなと思うのです。

「最近は、お仕置きばかりだな」と、
おっしゃっていましたが、
そうさせてしまってごめんなさい。

ご主人様にとって、癒やしにも愉しみにもなれないなら、
本当に価値がないと 思います。

でも、
いろいろ考えて、
私が私の価値を決めるのではなく
私の「奴隷としての価値」は、
ご主人様が決めることだと思ったので、
いまは、
与えられたことを頑張りたいと思います。

「どうすれば 出来るようになる?」と
一緒に考えて下さってありがとうございます。
おそらく
ご主人様は、100%命令を達成する奴隷が良い奴隷、
100%服従するのが良い奴隷、
そんなふうにとらえるのではなく、
出来なくても、主のために努力したい気持ちを持つ奴隷
主への想いを行動で示せる奴隷
そうなることが重要だと
考えていらっしゃるのだと思います。
だから、
そんなふうに感じた私は、
ご主人様の叱責を、
つらく思う一方で、
どうしたら変われるか、
より深いレベルの“ご主人様の奴隷”になれるか
考えていただいているんだと感じ
調教に向ける真摯な気持ちを
受け取りました。

お仕置きのあと、
おしっこを飲ませてくださったり、
ご奉仕させてくださったのは、
「ご主人様の奴隷」へ、「ご主人様」が
命じられたことだと思いました。
“智薫はわたしの奴隷だ”と、
伝えてもらったのかもしれないと思いました。

私はご主人様の言葉をとても信頼しているから
いつも、それを欲しがってしまう。
たとえば、
「智薫」と名前を呼んでいただくことや、
「愛奴」と称されることを願うこと、
「私の所有物」だと、示していただくことを願うこと。
・・・。
ご主人様は、そうした言葉は
稀にしかお使いにはならないけれど、
ご主人様は、いつも行動で
私がご主人様の奴隷だということを
伝えてくださっているのかと
そんなふうに思いました。

だから
ご主人様の奴隷として扱っていただき、
ありがとうございました。








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