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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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優等生病をこじらせる。前編

またさらに数日経過してのこと。
ご主人様へのご報告や、提出すべきものを
長期間滞らせたということがありました。
そして、そのことをご主人様に指摘されました。
出来ていない状況は自分でもよくわかっていて、
ご主人様もそれを看過していたわけではないことを知りました。
私の受け止めかた、対処のしかたを
じっと待って見ていてくださったんだと後になって思いました。
能動的に待っていてくださったんだって。


そのとき、私は、なにから手をつけるべきか
判断もままならない状態で、
かなり混乱していました。

それをご主人様に冷静に指摘されて、
いっそう混乱してしまいました。

ご主人様は、
今の自分の状態を理解できているか、
自分が大切に思うことを行動で表せているか、
行動の伴わない言葉がどれだけ虚無か、
私に問いました。
もう終わりにしたいのかと問いました。

ご主人様のひとつひとつの問いかけは、
本当にもっともで、
正しく思いましたが、
混乱していた私にとっては、
よりいっそうの混乱を招くものとなりました。


私はメールに、気持ちだけをしたためました。
まとまりのない文です。
訳がわからないものでも、かたちにして
伝える努力をしないと終わってしまうと思って、
必死で
そこにある気持ちをかき集めて、文字に代えました。
ご主人様を優先していないわけではないこと。
終わらせたいという気持ちはないこと。
いわれたことをできないことがつらいこと。
ご主人様によろこんでもらえるか自信がないこと。
ご主人様の意図することの優先順位が図りかねること。
そうやって混乱している自分をどうしたらいいかわからなくなっていること。

本当は隠しておきたい気持ちも
終わってしまいたくなくて、
それだけで
全部 ご主人様にさらけ出しました。







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