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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記7(1)

逢瀬の日・・・。
ご主人様の、出した宿題には、
パートタイマー?で、書いたようなことを
メールでお伝えしました。

自分の気持ちを伝えるのは、
すごく恥ずかしかったです。
気持ちを伝えること、
いままで避けてきたことなんだなぁと思いました。

ご主人様から、
指定の時間より遅くなるという旨のメールが届きました。
忙しいなか、時間を確保してくださったんだと思うと、
単純にうれしいです。

私の方も、予想外に仕事が押してしまって、
絶望的な気分だったので、
お待たせせずにすむことにほっとしていました。

今日は、いつもより喉の調子がよくありません。
いつも通り、口でご奉仕できないかもしれないと思って、
気にしています。
(でも、ご主人様には伝えていません)

約束の場所に近付くたびに、
どきどき緊張してきます。
近くのファッションビルの化粧室に入り、
ルージュを引きなおします。
どきどき。

ご主人様の顔を見たら、
私は何を思うだろう。どう感じるだろう。

行く道で、見つけたドラッグストアで
浣腸とミネラルウォータ、
もしかしての為のシェーバを購入します。
(前回、剃ってあげようかって、
冗談交じりに笑うご主人様の言葉が
まだ残っていたからです)

約束の場所について、
すぐ、
背中を撫でる様に叩かれ、
意外と早いご主人様の到着に驚きました。
くるりと背を翻して、
私の前を行くご主人様についていきます。
肩に触れられてから、
私は異様に緊張していて、
そんな自分にも驚きます。

来てしまった。と思い、
ついていってしまう。と思います。
狭いエレベータのなかで、
向かい合うようになってしまって、
ご主人様は、
こちらを見ていたような気もするけれど、
私は緊張によって目線を上げることもできず、
まろやかなトライアングルを描く
お気に入りのサルヴァトーレの
つま先部分だけを見つめている。









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