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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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放置について

「チャーリーズエンジェル」という映画が不意に観たくなって、
レンタルしてきた。
何度か観ている映画です。

美しい3人の強い女性。
彼女たちは、「ボス」のために戦う。
その「ボス」の素顔も知らないのに。

そういうメンタルの在り方から、
学ぶことがある気がして。
彼女たちは純粋に信頼をしているし、
見返りを求めない。
ただ「ボス」の目的の達成や、
「ボス」の護身、「ボス」のよろこびだけを目指す。
ポジティブで、キュートで、セクシーだ。

ルーシー・リューのしなるような美しさ、
ドリュー・バリモアの肉感的なセクシーさ、
キャメロン・ディアスのキュートな笑顔に
癒される。
いろいろたくさんの考えを巡らせて、
何故だか、少し、スッキリしている。
強気な私。
この気持ちがいつまで続くかはわからないけれど(笑)

放置について、いろいろ思う。
しようと思って意図的にそうしているのか、
結果そうなっているのかによっても違うし、
動機もさまざまだと思う。
後者は忙しいという状況に依るもの。
前者は、バリエーション豊富で、
関係・感情のクールダウン、
あるいはヒートアップさせる目的、
自主的に考えたり、時間を与える目的、
観察をする目的、
精神的に苦しめる目的、
関係の自然消滅をはかる目的・・・など?




もしも、いま、ご主人様が「放置プレイ」と思って、
連絡を絶っていると思えば、
とてもワクワクする。

やりかたをしくじれば、ひとりの奴隷を失う。
それはご主人様にとって、ちっとも痛手ではないかもしれないけれど、
私は、奉仕できる覚悟を一度は持ったから、
放置を放置として受け入れるという、
深いかなしみのあとの、その一線を越えた強さを知った。
なぜかいまの瞬間には、
ご主人様へつくすことについて自信をもった。
放置という調教についていっている気がしている。

ご主人様は、どきどきしながら「放置プレイ」をしているのだろうか。
ご主人様の行為が、ご主人様自身をも束縛し、
苦しめることがあるとしたらどうだろう?
“わたしのもとを離れようとするだろうか?”
と考えたり、自分の奴隷が
困惑したり泣いたりする姿を想像することはあるだろうか。

相手の立場や考えを慮る調教のようにも思える。
もしその放置の目的が、
関係を薄めるためのものでなかったとして、
放置をしているあいだは、
ご主人様もまた、相手を信じて待つしかない。
主として、私を放置していることに不安を持たないか?
私のことを信じて、私の動向を待てるのか?
言葉や行動をひとつも交わすことなく、
心を心で縛り合うプレイのような気もしてくる。

“主従における信頼関係”

“私に対して「放置プレイ」をしてもいいと思っているご主人様”を想う。

放置しても大丈夫という
自信があったからしたのか、
賭けの気持ちもありつつしたのかで、
私の萌え度も変わってきます(笑)







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