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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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「美しい予感」

アナ/ルトレーニングも充分にとりくめていないなか、
ご主人様からお呼び出しがありました。
性処理道具として呼ばれているということかな、
それとも調教かな・・・。
どきどきして、
あそこはきゅっとします・・。
向かう電車で「メロウ」を聴きます。
この音程、リズム、コエが私を癒す。
「美しい予感」というフレーズが私を離さない。

“愛”こう呼んでいいかわからない感情を持ち始めた。
それは彼氏に求めるような横のつながりの愛ではなく
主に対する主従の愛と呼べるような感情かもしれない。
もっともっと近づきたいというよりも、
絶対に埋まらないこの距離をそのまま大切に保ちたい気持ち。
でも余りそのことはご主人様には伝えたくない
なにも求めるつもりはないし
私の中で完結していたい思いもある
傷つけることなくその形を綺麗に保ちたい
だから、これを読んでいないことを願う。
どんな顔をしていいかわからないから。

はじめての気持ち、尽くすことへの覚悟
はじまる気持ちはいつか終わる気持ちかもしれないけれど
いまはフラットな感じで、
そのときそのときを大切にしようと思う。
愛することも失くすこともこわくない、
そんな強い心を持ちたいと思う。
こうしてほしいとかいう要求や、
依存ではなく、
ただ、会えてうれしいとか、
そのとき、そのひとのことだけを見るとか、
世界で一番いま会いたいひとだと、
たいせつなひとだと、
瞬間瞬間にあふれる気持ち、
綺麗なものを大事にしたい
私自身がどこまでひとを愛せるかという実験をしているのかもしれない。
受け容れる器の大きさを測っているのか
ご主人様という尺度で

そんなことを思いながら
約束の場所に向かう私の携帯に、
信じられないご命令が届きました。





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