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指環2011-10-12 Wed 10:38
ご主人様の奴隷になってから
何か記念になるものが欲しいと思い、 私はひとつの指環を購入しました。 それが仕上がったので、受け取りに行きます。 私が年を重ねて、 肌の美しさ、瑞々しさが失われていっても、 この指環だけはずっと輝き続けるんだと思って眺める。 寡黙にたたずまい、 私にだけその記憶を語り続ける。 いろいろなサイトやブログを見ていても、 主従関係は得難いものだと思う。 人の心は移ろいやすい。 見ていて貰うことを強制できない。 それは「ご主人様」も、「奴隷」も同じこと。 ただ、ただ、相手にとって魅力的であろうと努力するだけ そしてその努力も叶わないことなどたびたびあると知るべき そんなふうに思う。 どうしようもないことや どうしようもない思いの存在を知る。 多分、私は今、奴隷であるこの状況を受け入れ、適応しはじめている。 通じた、と思えるその一瞬一瞬こそが、 大切で永遠。 ずっと続いていくものなんてないから、 その大切な思いをよく覚えておくだけ。 覚えておくために私は書く。 いつか、記憶だけではその思いを呼びだせなくなったときの為に。 私のことを、かわいがってくれる人が、 私のドロドロした正体を見てくれる人が、 いまひとり、目の前にいてくださって、うれしい。 私はご主人様の奴隷です。 ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック  |