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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記34(1) 犬

この日の逢瀬は、あらかじめ予定されていたものでした。
そのため、その予定に向かって、
他の所用を一生懸命片づけていました。
ご主人様は、「私の愉しみのために智薫をたくさん虐めるから」と、
そうおっしゃってくださり、
ご主人様が、少しでも満たされる時間を
ともに創ることができたらいいなと望んでおりました。

うれしくなってしまう。
今日という日。
私のスケジュールにも、
ご主人様のスケジュールにも、
同じ予定が刻まれていると思うと。

わりと胸元があいた、BALLSEYのえんじ色の、ゆったりとした7分袖の
薄手のニットと、
黒のフレアつきの膝上丈のタイトスカート。
“絶対領域”までが網タイツになっている
切り替えつきの黒タイツ。
胸元を飾る、フェイクのパールネックレスをじゃらじゃら揺らして、
道を急ぎます。

今日の下着は、
黒地にちいさな花の刺繍が入った
ブラと、おそろいのTバックショーツ。
きゅっと、締めるように女の部分に宛がわれる
ちいさな布地。
そこが、
ご主人様の訪れを待つ緊張と期待で、
湿ってしまうのがわかります・・・。

はやくその眼にとらえられたいと望みます

しばらくして、
ご主人様がお見えになり、
息が止まりそうな心地を味わいます。
くるしい。
この瞬間が全てだと思える。

そのような気持ちを、時間を
与えて下さることに
深い感謝をもって
繋がれる








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