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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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感じたこと

「ご主人様の調教の芯にあるもの」
それと向き合うことなく
ただついていくこと、従うこと
身体に任せること
そうしていたから
私はたくさんのことに迷い
信じることを難しくしていたように思います。
自分の身に起こることだから冷静に考えるのは
とても難しいことでした。

つらさやくるしさを与えるとき
それはご主人様がそうしたいから
与えるものと思っていました。
それが在る部分、
私を育てるためになさっていることとは思いもしなかった
・・・かもしれません。

私とご主人様は別の人間で
出会ったときからご主人様は私の上に位置して居て
そこに隷属することが私には心地よくて
絶対に埋まらない深い溝があって
その感覚を身体で覚えることからはじまりました。
ご主人様の理想の奴隷になりたいと願って
ご主人様の言葉を注意深く聴きました。

「主従関係」

その「カタチ」に憧れていました。

「逢瀬日記」の開設したてに書いた
主従という関係にあるとおりの気持ちでした。

唯一の信を持つのはどんな心持だろう。
奴隷になった私はどんな私だろう。
「主」と「従」になったらどんな関係が紡がれるのだろう。
それは私が見聞きしたり知っている関係とどう違うのだろう。
そのように
たくさんの好奇心と興味がありました。

逢瀬を重ねて
言葉を重ねて感じたこと
「ご主人様の命令」
それは絶対的なものですが、
思考停止して
おっしゃることをそのまま行動するということではなくて
私は私なりに考えて
命令の背景にあるメッセージを読み取る努力をしなければいけないし
その過程を示す必要がある
私の思考、行動その礎となるものが
ご主人様に授けられたものであるなら
ご主人様から感じて得たものであるなら
私は離れていてもずっとご主人様に従属して居られる
そこへ導くのがご主人様の躾であり調教

そんなふうに
やっと最近になって
感じました。

ご主人様は私を見てくださっていて
私はご主人様に応えようとすればいい

シンプルなカタチ









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