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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記17(7)

ご主人様は、私に身体を舌で愛撫させてから、
ふと思いついたように、
「今日は奴隷のおまん/こ遣ってやろう」とおっしゃいました。
意外なその言葉に、ご主人様を見つめてしまいます。

「ほら」と、自分でしてみなさいというふうに、
身体を仰け反らせます。
私は、その言葉通りに、
ご主人様の身体に私の身体を沈めました。
その、かりの辺りが入ってきたところで
私は身体が震えて
いってしまったことを知りました。
この辺りのことは、
頭が真っ白になっていて、
余り覚えておりません。 
どうしようもなく
獣のように喘いでいたかもしれません。

「なんだ、入れただけでいったのか、
どうしようもない淫乱だな、
まだ許可していないのに。」
というご主人様の声が遠く聴こえます。

こんなにわけがわからないほどの快感は初めてですし、
何一つとっても気持ちよくて、
でもそんなことはもうどうでもよくて、
「淫乱なメス奴隷」ご主人様の口にしていたそれが、
体感されたような気がして、
「ご主人様のメス奴隷」、
ご主人様が以前口にされたその存在になった気がして。
「ご主人様の前では、ヒトでさえなくて、ただの雌で、」それに。

そう在ることが、とても快感で、いやらしくて、うれしいです。

時雨茶臼。
何度も腰を振って喘ぐ。

〆込み千鳥。

下がり藤。

忍び居茶臼。

すごすぎる。
私はずっと喘いでいる。

振り向いて目があったご主人様は、
「おまえが気持ちよくなってどうする、
調教にならない」といったようなニュアンスの表情で笑った。

「智薫、口でいかせて」、そんな風に言うご主人様が
素敵で仕方がない。
私の捧げるものに快楽があるならどうぞ思うままに。

ご主人様のザーメンが欲しいです。そうおねだりしました。
びくんと怒張して、
一層硬くなった先端から、熱いザーメンが注がれました。
どくんと、たっぷり口腔を満たすご主人様のザーメン。
うれしくて、口に含んだそれをてのひらに取り出して、
確かめて、再び唇ですする。
味はすごく濃くて、粘り気も強い。
いっぱい下さったことがすごくうれしい。
ずずっと音を立てて、すすりました。
「すごく濃いです、苦い。」と言うと、
ご主人様は笑って、「あともきれいにして」とおっしゃいます。
そっと舐め終えてからうれしい表情のままで
ご主人様にお礼を言いました。

本日は智薫をお呼びいただき、ありがとうございました。














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