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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ご主人様に逢う時の気持ち。

10の逢瀬を終えました。
ご主人様にお逢いするときの気持ちについて考えます。

「わくわく」よりも「どきどき」よりも
一番にくるのは「おそれ」です。

「呼ばれてしまった」と思います。
この日まで自分は万全の準備を出来ていたか、
心と身体を調整できていたか、
顧みます。
「そのまま」「あるがまま」の状態では
それだけでは
だめなことを一番よく知っています。
呼ぶ価値のある奴隷として今日まで過ごしていたか、
今日はどんな自分になってしまうのか、
何かしくじったりはしないか、
いろいろ思いますが、
単純に「こわい」と思います。
それは、自分の可能性へのおそれかもしれません。
愉しんでいただけるか、
思うような反応が出来るか、
用意されているのはいつも高いハードルです。

逢瀬のたびに、
たくさん肉体的な快楽を与えて戴いたり、
精神面での試練を感じたりはしますが、
私を呼ぶというのは
詰るところ、
ご主人様にご奉仕して
愉しさや
リラクセーションを感じて戴くためです。
私の悦びのためではありません。
そういうことを強く思います。
だからそれができるかどうかが
いつも私の不安であり、緊張であり、おそれです。

いやならやめればいい
そう思いますが、
厳しく感じることも、
つらく思うことも、
足りてないと思うことも、
情けないことも、
恥ずかしいことも、
いやではないのです。
むしろ
そう思ったり
そう受け止めたり、
ときに受け止めきれないことは、
当然のことだと思います。
いつもは隠そうとしている、
だめなところをたくさん見せつけられます。
それがいやではありません。
その行為や思考の裏には
わたしをすごくよく観察しているという事実があることを
感じ始めてからは。

ご主人様にお呼びいただいたときは、
最大限時間を調整するよう動きますし、
気持ちも高まります。

でもそれは、単なる「嬉しい」だけではなく、
「使命感」のような気がします。
「もう二度と逢えないかもしれない」と思うほど
その気持ちは濃く深くなります。
私がご主人様の奴隷として、
ご主人様の調教が、ちゃんと私に根付いているか、
本当の意味で従っているか、
私がご主人様とともに在るか、
確認していただくというような
そんなことを想いながらいつも赴いています。










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