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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記10(7)

「出すよ」
そう聴こえて、
多分、
アナ/ルに射精、していただいたのだと、思います。

多分、としか言い得ないのは、
意識が軽く飛んでしまって、
白くなっていたからです。

気がつくと、
私はぐったりして、
ご主人様はシャワーを浴びておられました。

私も急いで自分の身支度を済ませます。

帰り際、
「おいで」と、お呼びいただいて、
おそばに・・寄り添います。

「今日はよく頑張りました」
と、頭を撫でてくださいました。

私は、うれしい、という気持ち以上に、
熱を感じました。
身体が熱くて堪らない。
目頭の辺りも。
熱い。
この熱は、ご主人様しか起こしえないものなんだ。
そう思う。

顎に手を添えられ、
ぐっ、と、ご主人様の眼と合う角度まで、
顔を上げられ、

かすかに、
触れるか、触れないか、の、一瞬のキス。

ご主人様から与えられるキス。
2度とないかもしれない、キス。

拒めないキス、逃げられないキス、
総てをもっていかれてしまうような、キス。

私がこれほど貴重に思うようなキスを、
この先誰かと出来るとは到底思えません。
もっと深く、ご主人様を想える奴隷になりたいと思っています。

本日は智薫をお呼びいただき、ありがとうございました。











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