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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記10(3)

ベッドに連れ戻されて、
私のプラグを抜かれ、
耳元で、「今日はアナル遣うからね」と囁かれる。

ぞくぞくする。
私は今日ご主人様に遣われるためだけに、
準備をして、
ここに来たんだと、
今更ながら、思う。
すべてご主人様の愉しみのために、
すべてご主人様の悦びのために。
ご主人様のひとことで、
私はもうなにもかも、よくなってしまう。
私はからっぽで、
ただの肉で、
ただの雌で、
ご主人様に遣われることがしあわせなんだって思う
ご主人様に呼んでよかったって思って貰えたら。
私を遣いたいと思うご主人様の気持ちに触れたい。
今価値があるのはただそれだけ。

浣腸液を流し込まれ、プラグで栓をされる。
少しして、
どうしても我慢できなくなって、
ご主人様に許可をいただき、
トイレで排泄をする。
後ろ手に縛られたままなので、
一所懸命、洗水のレバーを引こうと手を伸ばす。
それから、
シャワーでなんとか流していると、
ご主人様がバスルームに入ってこられて、
更にお湯で浣腸されてしまう。

私を見降ろしたまま、
「出しなさい」と命じます。
「いやです」と拒む私・・。
たとえ、お湯であったとしても、
ご主人様の前で排泄するなんて!
恥ずかしくて死にそう。

「出しなさい。」
冷たい声と、決して、バスルームを出ようとはしないご主人様に、
私は諦めてお湯を少しずつアナ/ルから排泄します。

もう・・本当に・・いや・・。
はずかしい。
みないでご主人様。











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