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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記9(3)

ご主人様は、携帯を弄り始めたので、
私はご主人様の意図(?)が判らないまま、
静かに伏せている。

ご主人様は、少ししてから、
「智薫の携帯にメールを送った」
と、おっしゃいました。

フラップを開くと、
一通のメールの着信がありました。
それは、
目の前にいらっしゃる、
ほかでもない
“わたしの”ご主人様からのメールでした。

「トイレに行って、
全裸オ/ナニーしてきなさい。
証拠として、携帯で動画を撮ること。
イッたらもどってきてもよい。」

・・・ああ。

うなだれながら、私はブースを出ます。

ご主人様に、弄られて、
私のそこは、
もうぐちょぐちょになっています。
ショーツは既に剥ぎ取られていたので、
短いスカートに風がすぅすぅします。

トイレの個室内で、手早く脱いで、
撮影を開始します。
ご主人様にこんなふうに遠隔操作されている私。
ご主人様の思い通りに動くおもちゃになる、不思議な感じ。
ご主人様がすぐ近くに居て、
どんなふうに私がいくかを
気に留めていてくださると思うだけで、
どんどん、熱い液体が指を汚す。

鏡に映る淫らな私を携帯動画で撮影します。
私は自分でオナ/ニーをしているようで、
その一方で
鏡越しに、ご主人様に弄ばれている私を観ているようでもあり、
倒錯的な感覚に没頭します。
私は私の性器を弄っているけれど、
これはご主人様の意思でそうしていて、
この私の手は、指は、
ご主人様のそれと同義なんだ・・・。
私のなかに、ご主人様の存在を感じます。
私のなかに、ご主人様がいるって、
すごく、気持ちいい・・・。
クリトリ/スへの刺激で、
いつもよりすぐにいって、
熱くなったそこをひくひくさせたまま、
ご主人様のいらっしゃる
ブースに戻ります。

私は、すごく・・・恥ずかしい気持ちと、
見て戴くことへの不安と、
悦んでいただけるかもしれない期待で、
頬を紅くしながら、
動画の再生を始める携帯を差し出しました。

画面では、ついさっきの私が、
あさましく、顔を背けながらもよがっています。

私はそれを直視できません。
それを観ているご主人様の表情でさえ・・・。

再生が終わった後、
ご主人様に横に招かれ、
その身体に寄り添った私に、
ご主人様は、
「ごほうび」
と、
キスをくださいました。

甘いキス・・。
舌が滑りこんでくるような。

それは、
数えて幾度目かの、希少なキスでした。
「与える」キス・・。

ご主人様がしたいと感じてするのではなく、
私に「与える」為にするキス。

ご主人様に欲されたい、望まれたいと思う私にとっては、
そのように感じるのは、
少し寂しい気もするけれど、
それ以上に、
与えられた嬉しさを知ります。

タイトなパンツごしに、
ご主人様のものが勃起しているのがはっきりと判って、
私は、うれしくて堪らなくなります。
さっき、一度いって、すこし退いていた私の奥も、
視覚を通して、欲情を始めます。
ご主人様は、私に欲情してくださっているの?

私はご主人様のちくびに、胸に、鎖骨に、首筋に
舌を這わせます。
時折気持ち良さそうな表情に、
涎がとめどなく溢れます。
耳朶を、柔らかくはみます。
いとしい。

自ら、ベルトを外し、腰を浮かせるご主人様。
おちん/ちんが、勢いよく跳ねながら、
トランクスをとびだして、
私にその存在を知らせました。













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