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逢瀬日記10(2)2011-11-20 Sun 20:13
涙で汚した私の貌はどんなふうだったでしょう。
身体も、気持ちもひりひりして、 じんじんして、 熱くて痛い。 指を入れられて、ぐちゅぐちゅと中をかき回される。 縛られた儘、立たされて、 鏡に映る私の姿を見せられます。 どんな気分か問われ、 何も言えないまま、 もうひとりの私を見つめます。 なにもかも手放した、雌の姿、奴隷、ご主人様の奴隷、 おんなのからだ。肉塊。ご主人様のおもちゃ。 今日何度も私に 「お仕置きの為の痛み」ではなく、 ご主人様がしたいと思って打つ鞭。 ご主人様の奴隷に対する扱い。 ご主人様の所有物での遊び。 「私の反応」よりも、 「ご自身の愉しみ」に忠実なご主人様の姿をみるのは、 うれしい? 多分、少しうれしかったんだと思う。 気兼ねなく何度も打ちつける鞭は、 私のことを心底自分の奴隷だと示しているように思えたから。 私は「お客様」や「彼女」ではなく、 ご主人様の「奴隷」だと、 身体で何度も知る。 刻まれる。 ご主人様は、そのまま、私のおま/んこにバイブを突き立てて 弄ります。 でも、それは、快楽を与えるためというよりは、 身をよじって蠢く私を笑うためというふうに思えました。 降り続く鞭。 “こんなふうにされて気持ちよくなってしまう私もどうかしている” そう思う自分と、 “ご主人様にこうして痛みと刺激を与えられて 気持ちいいのは奴隷として調教された結果だ”と 決して行為=快感とはいえない刺激を拒絶しない 自分のからだの変化に驚き、 ちゃんとご主人様の奴隷になりつつあることを 嬉しく想う自分、 そのなかで、 なにが「私のただしさ」なのかを見失いそうになる。 私はうれしい?かなしい? なにがうれしい?なにがかなしい? 気持ちの揺れを見つめようとしているのか、 気持ちの揺れに目を逸らそうとしているのか、 よく分からない。 痛みと、刺激、快感にわけがわからない状態になる。 白い。 ぼうっとしたまま、 トイレまで引きずられ、 トイレの便座に座らされたまま、 ご主人様が私の口に差し込み、 ご主人様が私におしっこすることを知る。 私は、それを口で受け止める。 便座に座ったまま、ご主人様のおしっこを受ける私は、 ほんとうにご主人様の便器になったようで・・・ ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック |
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