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逢瀬日記10(6)2011-11-23 Wed 23:00
痛い。
痛い。 痛いーーー。 裂けるっ。 「ああ、あ!」 言葉にならない声で叫んでしまう。 「やだ、動かないで・・!!」 声が震えます。 余りの痛がりように、ご主人様は、 後背位をやめ、 私を仰向けにさせて、 ご主人様が上になって、 再び入ってきます。 ぐっと、肉を押し分けて。 みちみちと、 肉が肉で埋まる感触。 くちゅくちゅと音がきこえます。 ご主人様・・・、腰、使っている・・。 そんなに動いたら、ああ、 貫いた激痛は、 今までにないもので、 痛くて、痛くて、堪らない、のに、 身体を覆われる様に密着していただくと、 痛みが少し、和らぐような気が、します。 「わかる?今、アナル使ってるよ?」 その声に、ぞくっとします。 なに、この感じ。 痛みの奥から、快感の片鱗を感じとって、 それに少しのこわさを感じる。 切なく歪むご主人様の眉を見つめる。 「あ、俺も、気持ちいいよ。」 ・・!!! いま、 たしかに、 おれって云った!!! ・・・!!! 私のなかでそれは衝撃的な「事件」でした。 私という奴隷の前では、 「わたし」という一人称を通しているご主人様、 決して自分のことは多くを語らないご主人様。 そのご主人様の「素顔」が一瞬、見えた気が、しました。 ぶわっと、 私の奥から 何らかのホルモンが分泌されるのを感じます(笑) うれしい、 うれしい。 なんていっていいかわからないけど、 ご主人様が「ご主人様の役」を離れるほどの快感? それが私とのあいだにあるの? もっと、 もっと、 このかたに、 求められたい。 私しか知らないこの時。 ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック |
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