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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記8(7)

ご主人様の指が、
すっかり見通しのよくなった素肌にふれ、
その割れ目の先端から奥の方に進むと、
その感触で、
私はすっかり濡れていることを思い知らされてしまう。

どんな音がする?との声に、
俯いたままで、
「奴隷のおまん/こ、くちゅくちゅいってます」
とか細く答える。

身体にたくさんの負荷を与えられ、
辱められても、
それでもご主人様を求めてしまう。
そんなふうに変わりつつある

ご主人様は続けて、
足の指で弄る遊びに興じて、
私の身体の変化を愉しんでいる。

はじめは、とても屈辱的な感じがした。
だって、そんな、足の指で、
大事なところに触れるなんて、
思いもしなかったことだから・・・
私は俯いたまま、両手で顔を覆う。
どんな顔をしているか自分でも判らない。
屈辱に泣きたいのかもしれない。
それでも拒否をしない自分を信じられない思いで
自分の後ろから傍観している感じだったかもしれない。

ご主人様は、それを面白がって、
シャッターを下ろす。
フラッシュが光って肌を照らすのを
目を閉じたままでも感じる。

こわごわ、瞼をひらくと、
カメラを動画撮影に切り替え、
足の指でおまん/こを弄られる奴隷の姿を
ファインダ越しに見ているご主人様と
目が合いました。









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