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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記33(2)

「そう・・、明日から頑張りなさい」
そのように、応えてくださいました。

私は、ご主人様から
新しい命令をいただいたよろこびと、
出来ていない自分へのかなしみと、
ご主人様に悦んで頂きたいという気持ちで
いっぱいになってしまいました。
なんというか、
気持ちがいっぱいになるというのは、
こういう感覚なんだと思いました。

私は、ご主人様への気持ちでいっぱいになっていました。
そうです、
私は、
ご主人様への気持ちだけで、
満たされていました。
それが罰でも、
痛みでも。

こんなに、自分以外のなにかで満たされる感覚に
こわさと、幸福感でいっぱいになっていました。
こういう感覚があるんだって思いました。

「とりあえず、今日は鞭をします。」
「最近は、お仕置きしてばかりだな。」
そうおっしゃるご主人様は、
私を膝立ちにして、
ロープで体軀を縛ってゆきました。
罰を与えるために。








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