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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記29(7)

「奴隷のどこに入れて欲しい?」
そう訊いてくださったご主人様に、
思わず、
「奴隷のおまん/こにください」と真顔で答えていました。
女の子の日なのに(苦笑)

「おまえ、ご主人様のを血まみれにする気か?」
呆れたように笑いながらそうおっしゃいます。

「口・・・じゃあ、くちで・・。」
と、遠慮ぎみに(笑)言うと、

「アナ/ルだな」
と、断定的におっしゃいます。
選択権を与えられた筈なのに(笑)
罠なの

私は、準備させて下さいとお願いし、
バスルームでプラグを外し、念入りに洗います。
ベッドに戻った私に、
ご主人様は、背中側から、
ゆっくりと、入ります。
ずぷ、と、沈んできます。
「いったっ。いたい、いたい、いったーーーい!」
相変わらず、アナ/ルへの挿入は
激しい痛みとともにあって、
私は叫ぶのを耐えられません。
痛みとともに、
ご主人様を感じます。

根元まで。
それから、
ゆっくりと、動きます。
腰を、上下させて、
ときどき、突き上げられて、
高く声を上げます。

「こっち向きなさい」
その声で、
私は、
ご主人様と向かい合うような姿勢になります。
ご主人様は、私を、
私は、ご主人様を見つめたまま、
ご主人様とつながっているのを感じます。

「すんなり入るようになってきたな」
そんなふうに、おっしゃいます。
ご主人様の調教によるものです・・・。

ずぷ、ずぷ、と、何度も、私の中を、外を、
行ったり来たりします。

鋭い痛みと、快感の波。

「あっ、あっ、あっ、あっ」
いつのまにか、
痛みに耐える声が、あえぎ声に変わります。
「気持ちいいです」
そんなふうに、言葉を漏らします。
「どこがいいの?」

「アナ/ル。奴隷の、アナ/ル。
ご主人様に犯していただいて、気持ちいいです」
私のなかに、ご主人様を感じます。
いたくて、こわくて、
いやで仕方なかったこの行為も、
うれしいとさえ思うように・・・。

ご主人様は、私を下に組み敷いて、
激しく腰を打ち付けました。
何度も、何度も・・。

「穴っ」
私は言葉を漏らします。
「?」
不思議そうな眼と目があいます。
「ご主人様の、穴」
躊躇いながら、感じたままを、口にします。
「そうだな」
肯定して下さいます。
「ご主人様の穴になれてうれしいです」
こころからそのままあふれた言葉。
「そうか」

「ご主人様ください・・」
「ご主人様の、ザーメ/ンください・・」

「どこに?」

「奴隷の、アナ/ルに。智薫のなかに。
ご主人様の奴隷にください」

「いいよ。出すよ・・・」

ああ、うれしい・・、
ご主人様がその動きを止めます。
それから、
どくん、と、なかに感じます。
とくん、とくん、とくん、と、
脈打つ感じ。
ご主人様のあの表情。
まぶたを閉じる一瞬。
私の中の熱。


すこししてから、
ぬぷ、と、引き抜いた性器を、
私はティッシュで拭い、
バスルームで、シャワーを使って流しました。

今まででいちばん奴隷であることをうれしく思い、
また、
奴隷としてご主人様によろこんで貰いたいと思った夜。

部屋を出る少し前に、
「KさんのM性をテストするの、ご主人様とても愉しかったでしょう・・・。
ジェラシー、感じます。」
そう、しつこいけれど(笑)もう一度伝えました。

「はは。まあ、どこまでできるかを
図るためにテストをするのと、
調教するのとは違うからね。
私は、あれを通して、智薫を調教できたから、
たのしかったよ」
そんな言葉をかえして下さいました。

「私への調教を愉しく感じる」
そんなふうに、言葉として伝えて頂いたのは、
いままでで初めてだったように思います。
調教を愛するS性という感性のあるご主人様。
私というひとりの奴隷が、
ご主人様にとって、何か、意味のあるもののように思えて、
とても
とても
うれしかったです。
ご主人様は、私を見ててくださるんだって思えて。

本日は、智薫をお呼びいただき、
ありがとうございました。











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