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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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驚くほど傷つくことが出来る

ご主人様との会話、
言葉や行動を介する想いのやりとり、
そのなかで、
ほんとうのものを受け取るには
ほんとうのものを手渡さなければなりません。

ここでも
幾度か書いたことのように思いますが、
ほんとうのことを伝えるのはとても勇気のいることです。
それが、他愛ないことであったとしても。

受け入れられないかもしれない
自分の想いを認めて、
それを
受け入れられない可能性も受け入れて
手渡さなければなりません。
形が壊れない様に、
投げるようにではなく、
手渡すように、大事に、そっと・・。

きっと、拒否されたとき、
望む形で
受け入れられなかったとき、
私は傷つくことでしょう。
その思いが深ければ深いほど
大きければ大きいほど
悲しみに堕ちるでしょう。

けれど、
その悲しみは、ご主人様に傷つけられたのではなく、
ご主人様を介して、
それほどの気持ちが自分のなかに在ったから、
悲しみなら悲しみに
よろこびならよろこびに
大きく反応できるということなのだと思います。

悲しんだり喜んだり
気持ちの振れが大きいほど、
それだけ大きい想いを
本心から
ご主人様に対して持てるようになったということ
そんな可能性を想います。
驚くほど傷つくことができるのは、
自分でも思ってもみなかったほど
ご主人様を想える自分に近付いたということかも
しれない
そう想います。
自分の気持ちを大切にすること、
それ以上に、
ご主人様のよろこびを自分のよろこびに
ご主人様の悲しみを自分の悲しみに
ご主人様の怒りを自分の憤りに
ご主人様の気持ちを尊いままに
そう変わっていけたらいいなと思います。
まだまだ自分本位で未熟な私なのですが。





今後とも応援よろしくお願いいたします。



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