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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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いいこ、きれいな、かわいいこ

逢瀬日記にお越しくださる貴方さまに感謝いたします。
逢瀬日記へコメントを寄せてくださる貴方さまに感謝いたします。


コメントを受け取るというのは、うれしいものです。
届いたり、返ってきたり、
私の思いが受け取ったかたの、持つ、それぞれの形になって返ってくるのが
とてもうれしいです。
否定的な意見や、批判もまた、
そういう形を発見することが出来て、
見えていなかったものに醒まされるような気持ちをありがたく思います。

なるべく、すぐに、お返ししたいと思って、
私は返信をしたためます。
そのとき思った感情や認識に添って、
私の形でお返ししています。

いつもクリアに答えがあって、返信しているわけではなく、
「いまはこういう形かな?」
「これでいいのかな?」と
迷いながら、お返しするときもあります。

そういうときは、
そのコメントの存在が、
奥底でずっと問いかけ続けたり、します。
いまはどう?
あのときと何か変わった?
変わったとしたらどう変わった?
って。
あのとき感じた、違和感や、肯定感の底にある、
私の感情の正体は何だったんだろう、とか。
変わっていく想いもありますし、
ずっと変わらないままの想いもあります。

いまでもよく考えるものがあって、
「主の欲求」

はしたない姿
で、いただいたご意見です。
どのコメントも、すごく、胸に響きました。
このエントリで書いたことは、
ご主人様と出会った初期からずっと続いてきた私の課題のひとつです。
いただいて印象に残っているひとつは、
「恥ずかしい部分を見せられないのは、貴方を信頼していないということと同義」
というお言葉です。

私は、そのことを折に触れて思います。
いままで、ご主人様に、
何度言われても、叱られても、
(・・・実物より)良く見せよう、
良い子になろう、
きれいで、かわいく居よう
難しいとき、わかったふりをしてみよう
そういう気持ちをどうしても手放せませんでした。
惨めで、情けない状況の時も、
そういう状況を意図してつくられたご調教でも、
自分の気持ちを守ることをなかなかやめられませんでした。
「“自分の許可する範囲を超えた”、はしたないところは、見せない」
そこにこだわっていました。
だってかわいいほうがいいじゃない・・・。
きれいなほうがいいじゃない・・・。
出来る子のほうがいいじゃない・・・。
そう思っていました。
自分の思いそのままよりも、
ご主人様のなかの正解を探そうとする私。

きらわれるのがこわいから? -そうかもしれない。
受け入れられないのがこわいから? -そうかもしれない。
それってしんどくないの?     -だって今までそうしてきたから。
よりよくあろうとすることがいまのわたしをつくってきたと感じてきたから。

でも、全部見抜かれていたんです。
私がどういうときに弱いか、
私がどういうときに対処できないか。
私の纏っているものが
薄っぺらかったから。
鼻について仕方なかったんだと思います。
本心を包んでいるものが不要だと
随分前から言われ続けていました。
行動や、気持ちにおいて、
出来ないことを出来るふうに装うこともありました。

私は、そのありかたを、
生き方だから変えられないと思っていました。
だって、実物の70~80パーセンタイルか、その上くらいを
見て欲しいから!(笑)
という、自己主張の在り方・・・。
向上心と同様に虚栄心も強いのだと思います。

いま、謹慎を通して、
ご主人様に
与えられた目標の、
きれいや、かわいいでない自分を表現すること
醜いところ、きたないところ、はしたないところを
偽らずに表現すること

学んでいます。

絶対いままでしなかった、
いくときの崩れた表情、
外出先での変態行為、
自分の迷いや気持ち、
それをそのまま、伝えています。

まえなら、こういう奥底のどろどろしたところは、
絶対ブログには書かなかったと思いますし、
いまこの行動自体、ひとつの変化かなって思います。
(お願いご主人様読まないでって思ってる気持ちも多少ありますが)

・・・。

結局なにを伝えているかというと、
私は自分をそのまま表現するのがとても苦手で、
ちょっとみえっぱりで、
でも頑張りたいと思ってます、
皆様のお言葉で教えていただくことが多いです。
と、
いうこと、です。
あー・・・。恥ずかしい。
今日も、
なにもない私を見にきてくださって、
ありがとうございました。








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