2ntブログ

逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

繰り返される対話

今日、ご主人様が夢に来てくださいました。
謹慎が始まってから、
ご主人様が夢に来てくださったのは、
確か3度目のことです。
前や、その前は、
ご主人様の思うように使っていただくような
濃厚に性的な淫夢でした。

今日の夢は、
ご主人様がたまたま同じ喫茶店内におられて、
私のはす向かいに座っておられる夢です。
ご主人様はこちらに気付いた様子だったように
思います。

何も会話がないまま、
ご主人様は店外へ出て行かれました。
そういう夢でした。

とても、リアルな夢だったので、
本当にお会いしていたような気分でした。
ただ、距離や、身体的接触が、
夢ごとに薄れていく感じを、
寂しく思いました。

ご主人様から、お言葉をいただけないため、
どういうふうに受け取られているのか
いつも、分かりかねます。
コミュニケーションが丁寧に出来ない私へ
それをきちんと考える機会としての
謹慎2ヶ月だと思うのですが、
この向こう側に本当にご主人様が
いらっしゃるのか、
感じるのが困難なときもあります。
そういうときに、自分が弱っていることを感じます。

ご主人様のことを考える時間が増えました。
こういうことを伝えたら、
ご主人様はどう感じるだろう、
どう思われるだろう、
もし、返信するとしたら、どんな言葉を選ばれるだろう。
私に、その言葉で何を伝えようとされるだろう。
私のなかに、ご主人様がいつもいます。
でも、それは、私に都合の良いご主人様の姿かもしれないとも思う。
すごく 近づいたり
ちょっと 離れたり
その日その時間ごとにご主人様との距離は変わっていく
私のなかの私のご主人様は、私にたくさんのことを伝え
私もそれにそのたび答える
私はそのとき、ご主人様とのつながりが深まっていくことを感じるけれど、
それは実体のご主人様ではないかもしれないといつも思う。

ご主人様が過去にくださった言葉
それらは、
大事に仕舞っていて、いつでも胸におこすことができる。
頑張っても出来なかったこともたくさんあったけれど
叱られた言葉のひとつひとつも、
与えられたものだったんだと思うことが出来る。
愛を注ぐのは過去の言葉
いまもその言葉がいまのご主人様にあるかは
私にはわからない
私のなかにいるご主人様が、
実体のご主人様にほど近いものであることを
ただ、願うだけ







ご訪問ありがとうございます。ランキングに登録しています。
1クリックいただければ幸いです。




別窓 | 回想 | コメント:6 | ∧top | under∨
| 逢瀬日記 |