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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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怒らせた話。

さて。私がご主人様を怒らせた(いからせた)
メールのお話。

それが少し過去のこととなった今では、
いろいろ思い出しづらいことではあるけれど、
頑張って書きます。

私の問い)
謹慎というお仕置きは、
それそのものが「罰」を指すのならば、
今までずっと「褒美」として会ってきたことになるから、
私のこれまでの意味を失ってしまう。
私は、ご主人様に、
「会いたい」と思わなければ、
今回の罰を受けるに至らなかった。
私の気持ちの在り方自体が間違えたのか?

ご主人様の答え:要約)
~しなければ、というのは、たんなる思考停止に過ぎない。
会いたいとか会いたくないとか低次元の恋愛の話にすり替えるのは不愉快。
言われたことはきちんと守りなさい

私はここで、かなり感情的になってしまっていたので、
ご主人様の理論が、 私の心をいっそう
粉々にうち砕きました。
ショックを受けたときは、
それをどう捉えて扱ったら良いか
すぐにはわからないものです。

もがきたくて、あがきたくて、
いろいろ言葉を尽くしたように思います。
ちょっとでも、なにか、伝わって欲しいと祈りました。

ただ、そのたび返ってくる
ご主人様からのひとことひとことは、
「刺さる」という以外、
表現しようがありません。
ご主人様の言葉は
私に深く留まり、
奥へ、奥へ、刺さり続けました。
私は、ご主人様の心に届く理論を
なにひとつ所有しておらず、
俯くしかありませんでした。

行動や事実に対して、
心情を持ち出すのは、
その追求への回避という点で、
卑怯にも思われることが可能性としてあるということを
学習しました。
選ぶ行動は、
それでいい結果を得たという経験知が左右することが
多いのだと思います。
だから、
そのときのその行動は、きっと、
私が、いままで何度も経験してきたことだったのだと思います。








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