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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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罰の受け入れ / 変化の経緯

「刺し傷」の痛みから、
今はその傷の意味を確かめているところです。
その変化の経緯をここに記します。

まずは、ちょっと前の私の状態。

混乱状態にあった私のメールの要約

・前回、お叱りで、約束場所に着いてから、
 逢瀬を取り下げられたこともあり、
 私は、今回も、とても叱られることばかり頭にあって、
 無意識のうちに、そのイメージを実現させて、
 イメージ通りになることで安心を得ようとしているのではないかと思う。
 敢えて叱られる行動を自分で選んでしまっているような気もする。
 叱って欲しい自分を出すという甘えかたをしているのかもしれない。
 
・「怒っているご主人様」か、「怒る前のご主人様」にしか見えなくて、
 行動が自己弁護になってしまう。
 そういう行動が嫌われるのを知っているけれど、
 どうしようもなくなってしまった。

などなど、何通にも渡って、行動や心の動きを弁解するような
メールを送りました。

今読み返すと、
私の一方的な立場にたったメールなのですが、
そして当然(呆れられて)無視されたのですが、
あきらめずにちゃんと足掻いたんだ、と思います。
言っていることは、ご主人様の論理に背くものだったとしても、
「わかりました。もういいです。」と、
気持ちを押しとどめて、
何も言わなかった頃の自分からは、少し変化がみられます。
今以上ご主人様に叱られたくなくて、
それ以上何も気持ちを言わなかったことが
今までにあったかと思います。
今の私は、いっぱいミスやエラーをして、
どこが間違ったかを知って、
受け入れたり変えてみようと思っています。

考え、言葉、行動。
それぞれがちぐはぐでした。
ご主人様に対して私は情報を隠したり、
加工することを行って、
ご主人様に対して素直なコミュニケーションをとれませんでした。
具体的には、
遅刻に気づいた段階で、それをすぐ伝えること、
自分のいる状況を率直に伝えることが出来ませんでした。
その裏側には、
ご主人様に叱られたくないという自分本位の気持ちがありました。

関係を築くには、
「結果」に答えを求める方針ではダメでした。
私は雑でした。
ひとつひとつを誠実に積み重ねること。
それだけがご主人様にとって大事なことでした。
私が今回していたのは、
信頼関係の手抜き工事でした。
伝えることと、
丁寧に伝えることが、
この2ヶ月のサブテーマの一つだと思いました。
他のサブテーマは、
良い状態以外の自分を認めること、
摩擦があったときや、苦手なことに対しても挑戦をしてみること、
自分で律し、考えてみること、
約束を守る姿勢を見せること、などなど。

メインテーマは、
調教関係の再構築

そう素直に受け取りたいと思いました。


突き放されるような放置ではなく、
確かにそこにいて、
見守ってくださるのを感じたから。
私とおなじくらい、
命令の遂行達成に、
期待を寄せてくださっていると感じることが出来たから。
バージョンアップのチャンスだと思う。






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