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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ふたたび

今朝の夢に、ご主人様がいらっしゃいました。
疲労がたまっていたのか、13時間寝続けていました(笑)

こんなに、ご主人様が続けて夢にいらっしゃるのは
はじめてのことです。
またもや、夢の話など、
来てくださる方には面白くないかもしれませんが(苦笑)
印象的なことだったので書き留めておこうと思います。

今日は、よい夢ではありませんでした。
ご主人様が、ほかの女性を調教している様子を
私が部屋の隅で座って見ている夢でした。

起きてからもちょっとつらかったな

なんだか・・・凹んだ・・・。

悲しい・・・。

例にもれず、すごくリアルな夢で。
ご主人様におかれましては、
まさかただの夢で私がモチベーション下げているとは
思いもよらないことと思います。
知る由もないことですし。

夢でさえこんなに落ち込むのだから、
現実になることを想像すると、
心が裂かれるように思う。
あのときのあの言葉がまだ生きてる。
まさかお前だけと思ってたのかという言葉
落ち込んでいるときは覿面に甦る
あのときは、驚きで、「いいえ・・・」と答えてしまったけれど、
「思っていませんでした。だから、驚いています」って
きちんと言えたら良かったな。
あのときの私は、
受け入れる勇気も、抵抗する勇気もなかったな・・・。
なんだろう、うまく言葉にできない。
1対多数でも、それを感じさせないのならいいと
あのときはそう思った
それは確かなことだった。
すごく時間のかかることだった。
あのときの私は、
「想いを寄せる」ことが「思い詰める」になってしまっていたのかもしれない。
あのときのことを思い出した。
私の持つ想いのかたちの在り方を何度も考えた日があった。
淡く想うことと軽く想うことを間違えそうになったこともある。
何気ない言葉だったのかもしれない
悪気なく言ったことだと思う
私もこんなふうにして何気ない言葉で
誰かを傷つけたこともたくさんあるのかもしれない
たったひとことでも
忘れられないものはたくさんある

某ブログで、「貸し出し」を愉しんでいる主従さんが居ました。
女性は、ご主人様に対し愛を持っていて、
ほかの男性につかわれることを心から悦んでは居ない。
主たる男性も、従である女性に愛情を持っていて、
ほかの男性に使わせること自体を悦んではいない。
ただ、自分の命令で、自分のことを想いながら、
それを実行しようとする従の愛情を
感じることで感動し、その顔を見たいと願う。
従も、それを行う姿を見せることが自分の愛情の示し方だと感じている。
互いに、深いところで愛情のかたちを認め合いながら、
了解をしながら、その行為をしている。
ふたりしかわからないこと
そういうものを持たれている。
それって、すごいことだなあと思って
そのブログを読み続けました。

伝える、だけでなく、伝え合うって、いいなと思いました。
わかる、だけでなく、わかりあうって、いいなと思いました。
今の私は、伝えることと、わかるように努力することしか出来ない
そういう罰を受けています。
私がご主人様へのコミュニケーションを雑に扱ってしまったせいで
受けている罰です。
まあ・・・、「いいな」っていう気持ちも詮ないもので、
ご主人様の提示したものから、
なにを伝えようとされているのかと
汲むことや感じること、それが合っているか確認することを
私が怠らなければいいだけかもしれません。
「なにもない」のなら、
罰すらも与えないと思う・・・と自分に説いてみる。

ご主人様はその「あるじ」という居場所から
1ミリたりとも動いていないかも知れないのに、
私といえば、
自分で勝手に落ち込んで、
自分でその回復を願う日々。
でも・・・、
機械的に、受動的に、
決められたことをこなしていくような罰の受け方よりも、
一つ一つ感じて、向き合って、ご主人様に発しながら
受けるやり方がいい。
だからつらい気持ちも、よろこびと同じくらい価値がある。
そこにご主人様の存在を感じているなら。
ご主人様が与えたものと感じ取れるなら。

あー・・・、
それにしても、厭な夢をみてしまった。
沈みゆく気持ちよ、どうか立ち直ってくれ。
折角の幻の逢瀬ならば、甘い夢を見せてくれ。
あー・・・、
たのもう、たのもう、
喰ってくれ獏よ。
ひとかけらものこさず。






【追記】
凹んでいる私のそばには、
どうやらおそらく、
凹んでいる私に浸りたい私も居て、
そういう私が、つらかった思い出ばかり抽出して
私のもとに運んでくるのだと思う。
そして、そういうのも私のよくないところだと思う。
だから私に、大丈夫と、
よりよくなるために
いまがあるよって、
今夜は言ってあげることにする。
良い夢にお越しください、ご主人様。


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