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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記35(5) 調教

ご主人様は・・・、
重要なことはいままで、必ず、直接伝えて下さってきました。
今回が、そうではなかったことについて、
「重要なこと」は、
智薫への「調教」か「主従関係」にとって
「重要なこと」で、
智薫の心情にとって大切かどうかは関係ないと、おっしゃいました。
この情報は、智薫への「調教」「主従関係」にとっては、
本質的には重要なことではない と、おっしゃいました。

「この情報は重要なことではない」と、そのように
ご主人様のおっしゃる言葉が私には全く理解できなくて、
「なにをどう伝えていいか分からない・・・」と伝えた結果、
ご主人様が来て下さったことで
始まった35度目の逢瀬。

おそらく、ご主人様は全く予定していなかった逢瀬。








「脱ぎなさい」

それは、今日はじめて、直接聞くご命令でした。

その通りに、服を脱ぎます。
pinky girlsの、ピンク地に黒いドットが
セクシーで可愛いカットソーと、
タイトな黒のスカート。
黒の網タイツ。
床に畳んで置きます。

どんな気持ちか、問われて、
恥ずかしい、と答えます。

そう。恥ずかしい・・・。
何度も視られたことのある身体だけれど
その眼に映ることがいたたまれなく、恥ずかしく、感じます。
もどかしい、不安だらけの私の気持ちの容れ物。
紅潮する肉体。
女の肉・・・。
思い通りにならない気持ちと思い通りにならない身体。

近くへ来なさい、と命じられ、
ご主人様の指は、躊躇いなく性器に沈みます。
その感触で、湿っていることを識らされます。

どんな気持ち?と、再び問われて、
全部、身体も、心も、全部みられて、恥ずかしい、と
答えます。

後ろを向かされ、
そのまま、自分で性器を開くよう指示され、
そこへ指を2本、かき回すように、
ぐちょぐちょと突き立てます。

あえぐのを、必死で我慢します。
視られたくない、
感じてしまう。いや。

身体も心もこんなにもぐちゃぐちゃにかき回されて、
恥ずかしい。
恥ずかしさの中に、
ここまでぐちゃぐちゃに出来るのもまた、
ご主人様だけだと感じる。

「こっちを見て、いきなさい」

いっそう指の動きは速くなり、
私はあえぐのを堪えきれなくなります。
漏れる声。

「全部 見せなさい」
「恥ずかしいところを全部」
その声に、貫かれるようにして、
私は、いってしまいました。








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