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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ご主人様の調教とわたしのご奉仕について

ご主人様の、調教

私の思うそれについて、今日は少し書いてみようと思います。



ご主人様の調教は、
その行為自体、
これまでの経緯を遡ったり
ほかのSMの情報に触れると
特異なものではない、といえます。

いえ、正直にいうと、
・・・まったく、SMの知識のなかった、
ご主人様と出会ったばかりの私にとっては、
ひとつひとつの行為やご命令、
そのどれもが新鮮で
信じられないもので、
何度も出来るか自問するようなものでしたが・・・



ご主人様の調教のなかで、
私がいちばんすごいなと思うのは、
行為が、1回・2回・3回・・・・と
おなじこと、行為を重ねたとして、
調教を受ける私自身が
毎回変わっていってしまうこと。
ご主人様への気持ちや、行為への思いや、
自分自身への気持ちや、奉仕への感情、

それはとてもドラマティックで、
不安で、
こわくて、
かけがえのないと感じるもの

ご主人様は相手を変える事の出来るひとなんだと
いつもどこかで感じる。

悲しい気持ちでいっぱいになるような調教のときも
うれしい気持ちでいっぱいになるような調教のときも
そのとき
その瞬間
はじめての関係の形をみる

ご主人様としか感じられない「主従の形」というものが
あるとしたなら、
私はそういう瞬間のことだと思う。
いいことだけじゃない
わるいことだけじゃない
変わっていく瞬間の継続
変な言葉だと思うけれどそういう形だと思う。

ご主人様は、私の謹慎を解いて下さったときに、
何度か言葉のやりとりをしたなかで、
何かが変化したのを感じるとおっしゃってくださいました。
“それがいいものかわるいものかはわからないけれど”と

またあるときには、私が、ひどく落胆して
もう頑張る望みはないのか、
まだ頑張って着いていくことを赦して貰えるかお聞きしたところ、
頑張りなさいとおっしゃってくださいました。

私がご主人様の変化を感じるように
ご主人様もまた私の何かを感じられたんだと思いました。
私にもそれが何かはわからないけれど・・・。
それがご主人様のよろこびであるように、在りたいです。





わたしのご奉仕について。

まあ・・・叶う可能性の低い欲求ではありますが、
今日ふと思ったのは、
ご主人様の髪や身体を洗って差し上げたいなということ。
なんだか・・・
いろいろなこと、
他人に委ねることのない
責任感の強い「大人」の面を
言葉のはしばしや、行動や調教の根底にあるものを感じるとき、
たまには・・・
リラックスのためだけにある時間のなかに存在できたらな、とも思う。
まあ・・・鞭をふるうことや
私を踏みつけることで
なにか解かれるものがあるなら
それで充分ですけれど
私のなにかできもちよくなって欲しいのです。
ごろんとして、ふわふわして、うとうとする
そういう何かになれたらなとも思います。
ご主人様がそういうものを求めないなら
それで良いのですけれど

私はご主人様の調教で変わっていくけれど
ご主人様もまた、私のご奉仕でなにか
ここちよさや解かれる感じ、があればいいなと思うのです。
強いご主人様が大好きで
その強さに全身で従いたいと思いますし
一方で、強さを荷下ろし出来るような
そういう空間でもありたいと思います。

流動的・・・


ご主人様、本日もおつかれ様でした。
ゆっくり休まれますように。










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