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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記43(1) 犬

謹慎終了を経て、12日が過ぎました。
あの謹慎は私にとって意味があり、
なにか、・・・そう、なにかを変えてくれたように思います。
謹慎を解いていただき、
謹慎後に初めてお呼ばれした逢瀬は、「逢瀬日記45」です。
42~44が空白になるのはしっくりこないので、
そのまえの、日記について記録しておこうと思います。
それでは、以下、本文です。





ご主人様からのメールで、
お呼び出しをいただいたのですが、
ご主人様は、この日はもう既に
サディスティックな嗜好に満ちていたのだと思います。

大抵は、今日出てこられそうか、と問われるのに、
この日は、「何時に来れるかを連絡しなさい」というものだったので、
もう、何らかの仕置きや、調教がご主人様のなかで
決定づけられているもののように思われたからです。

急いで、待ち合わせの場所に向かいました。
私の意識が至らなかったため、
到着のご報告、待機場所についたご報告を怠ってしまい、
ご主人様を苛立たせてしまいました。

言われていたことが出来ないのは、
恥ずかしく、情けないことでした。
叱られるのも、当然のことで、
ご主人様の持ちものとして
相応の行動が取れませんでした。
そのことが、
さらにいっそう、ご主人様のなかのなにかを
鋭く冴えさせたようで、
私は罰せられる存在だと言うことが
ご主人様の佇まいから、よくわかりました。
ご主人様は、部屋に入ってすぐ、
刺さるような澄んだ声で「脱げ」、と命じられ、
跪いてするご挨拶のあとで、
私を足蹴にしながら、首輪をきつく締め、
「智薫、お前、今日犬な。」と、
冷たくひとこと、そうおっしゃいました。



これからなされる「しつけ」にこわさと不安で満ちながら、
それでもやはり私は、
ご主人様にご主人様のものとして扱われることに
はしたなく興奮していました。

「アップ」、そう姿勢を命じられ、
押さえつけられる手になされるままに、
浣腸をされ、ゴムプラグの“しっぽ”をつけられました。

踏みつけられ、鞭をふるわれ、
痛みを何度も感じました。

きつい痛み、
それを与えられるものとして感じました。

ご主人様は、仕置きとして、何度も鞭でおしりを打ちましたが、
その様子は、とても・・・、愉しそうでした。

ご主人様の嗜好が満ちゆく感覚をからだで感じて
痛みがうれしさに変わる不思議な感覚です・・・。

ご主人様が足先を私の唇につきつけたとき、
私はそれをご主人様を慕う犬として舐めました。

舐めさせるのに飽きる頃、口枷を巻かれ、
抑えようとしても、溢れる唾液が
だらしなくとろとろと流れ、
床にちいさな水たまりをつくりました。

浣腸の液が、ぐるぐるとおなかを刺激して、
どうしても、お手洗いに行きたくて、
ご主人様に何度もおねだりしましたが、
涼しい顔で、却下・・・を繰り返されます。

「犬だから、ご主人様の前で排泄するのは当然だろ?」と、
ひとりで行くことを許して下さいませんでした・・・。

どうしても我慢がきかなくなって、
ご主人様にリードでひかれて
よつばいのまま、トイレに連れて行って貰いました。

便器に後ろ向きに跨がって、
プラグを引き抜かれます。

ご主人様は、後ろの方にいて・・・、
退室してはくださいませんでした。

プラグを抜かれて、反射的に、
排泄してしまいます。

恥ずかしい音、
堪らなく情けない感じ・・・。

以前、ご主人様によって「犬」になったとき、
同じように排泄をさせられました。

そのときには、
本当に、どうしようもなく情けなくて、
居たたまれない気持ちで一杯で
泣いてしまう程でしたが
この日は、
少し違って、
ご主人様の犬であることを受け入れてしまっていました。

たんに排泄できる気持ちよさを感じて
いま、ご主人様のペットとして排泄しているんだ、と思いました。

「あとで自分が困らないようにきちんときれいにしてから来なさい」
ご主人様はそうおっしゃって退室されました。

ああ、奴隷のアナ/ルは、ご主人様のための穴になるんだ、と思いました。






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